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2021年開業の熊本駅ビルに松竹がシネコン。10スクリーン、シネマ歌舞伎も

松竹マルチプレックスシアターズ(SMT)は、2021年春に開業予定の熊本駅ビル7階にシネマコンプレックスを出店。同社初の九州エリア出店で、10スクリーン、約1,400席を予定している。

熊本駅ビル外観イメージ(今後変更となる場合がある)

松竹作品をはじめとする邦画、人気のアニメ作品、ハリウッド洋画大作、アート作品などを上映。コンサートや演劇、オペラ、スポーツのライブビューイング、松竹グループならではの「シネマ歌舞伎」なども予定。「熊本駅を中心とした新たなまちづくりに貢献する」としている。

九州旅客鉄道(JR九州)が開発する熊本駅ビルは2021年春開業予定で、地下1階~地上12階に、専門店やホテル、結婚式場などが計画されている。延床面積は107,000m2。駐車場台数は2,100台。