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小さい初代PS「プレイステーション クラシック」の収録ゲーム全20本を発表
2018年10月29日 21:42
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、12月3日に発売する「プレイステーション クラシック」(SCPH-1000R/9,980円)に収録する20本のゲームタイトルを全て発表した。予約は11月3日から順次開始。PlayStation Plus加入者限定抽選先行予約の当選発表は、10月30日~10月31日の期間に順次当選メールで連絡する。
- アークザラッド
- アークザラッドⅡ
- ARMORED CORE
- R4 RIDGE RACER TYPE 4
- I.Q Intelligent Qube
- GRADIUS外伝
- XI [sái]
- サガ フロンティア
- Gダライアス
- JumpingFlash! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻
- スーパーパズルファイターIIX
- 鉄拳3
- 闘神伝
- バイオハザードディレクターズカット
- パラサイト・イヴ
- ファイナルファンタジーVII インターナショナル
- ミスタードリラー
- 女神異聞録ペルソナ
- METAL GEAR SOLID
- ワイルドアームズ
1994年に発売した初代「プレイステーション」のデザインをコンパクトサイズで復刻し、PSソフト20作品内蔵したもの。初期型プレイステーションの外見やボタン配置、コントローラ、外箱パッケージのデザインをほぼそのままに、本体は縦横で約45%、体積で約80%コンパクトにして復刻。外形寸法は約149×105×33mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約170g。
本体に加え、コントローラー2台、HDMIケーブル、USBケーブルなどを同梱。本体にHDMI出力を備え、720p/480p、音声はリニアPCMで出力。電源はUSB給電で、市販のUSB対応ACアダプタが使用できる。最大消費電力は5W。
1994年12月3日に日本で発売を開始したプレイステーションは、当時では革新的な3DCGのリアルタイム描画を実現。記録媒体にはCD-ROMを採用することでソフトの大容量化を可能にするなど、90年代以降のゲーム業界に大きな影響を与えた。