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資料を読んでると“見せかけて”スマホでTVer。「サボり観」専用デバイス
2018年11月19日 13:42
民放公式テレビポータルのTVerは、長時間労働やストレス対策に一石を投じるという「サボり観」専用デバイス「Camoufla-view」を発表した。資料や図面、英字新聞を読んでいるように見せかけながら、内側ではスマホでTVerが楽しめるというもの。ワイヤレスの耳型カモフライヤフォンも付属し、抽選で9人にプレゼントするキャンペーンを開始した。応募期間は11月19日~11月25日まで。
内部に配置するスマホの推奨端末は、iPhone X、iPhone Xs。
勤労感謝の日(11月23日)を迎える今週、「サボりながら労働効率を追求する委員会」を発足させると共に、発表したもの。「働き方改革が進む日本。しかし、その生真面目な国民性ゆえに、上司に忖度したり、まわりの目を気にして、つい働きすぎてしまうビジネスマンはまだまだ多い。そんな息抜きができずストレスフルな職場を救う、革新的なサボり観専用デバイス」として開発したという。
デバイスには以下の3種類を用意。ビジネスシーンに合わせて利用できる。
- Camoufla-view Book
無意味なロングMTG中、必死に資料を読み込んでいる風を装うことができる。会議のジャンルに合わせて付け替え可能な3つの表紙も用意 - Camoufla-view Binder
現場の立会い作業中、あたかも図面を真剣にチェックしながら現場にフルコミットしている風を演出 - Camoufla-view Newspaper
上司の帰社を待つ無意味な残業時間中、意識高く海外の時事ネタ収集をしている部下風の姿を実現
プレゼントへの応募は、TVer公式Twitterアカウントをフォローし、「あなたならではのサボりテク」をハッシュタグ「#サボりテク」をつけてツイート(例「会議で目を開けたまま寝る。#サボりテク」など)。応募期間は11月19日~11月25日まで。
当選人数は、Camoufla-view Book×3人、Camoufla-view Binder×3人、Camoufla-view Newspaper×3人。応募期間終了後、当選者に直接連絡が届く。賞品発送は2018年12月以降。