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ARパーティー空間でアバター同士が自動会話。AWAの新感覚コンテンツ

11月24日に渋谷ヒカリエで開催されるデザインフェスティバル「Design Scramble 2018」において、音楽配信サービスの「AWA」をテーマにした新感覚ARコンテンツ「CONNECTED by AWA P[AR]TY」が公開される。AR空間のパーティー会場にアバターが出現し、他のアバターと自動的に会話することなどができる。

ARコンテンツ「CONNECTED by AWA P[AR]TY」

「CONNECTED by AWA P[AR]TY」は、ARと自然言語処理技術を用いたコンテンツ。事前に登録すると、AR空間のパーティー会場「AWA P[AR]TY」に自分の分身(アバター)が出現。Twitterの解析結果をもとに、マッチングした他の参加者アバターと自動的に会話が始まる。アバター同士が話した一日の会話ログは、体験終了後に振り返ることが可能。“参加者同士の繋がりが広がっていく作品”としており、サイバーエージェントのデザイナーと技術者が制作を手掛けている。

AR空間上でアバター同士が自動で会話を開始
後から会話のログを確認できる

「Design Scramble 2018」は、11月24日(日)に渋谷ヒカリエ8階「8/COURT」で開催される、渋谷を舞台としたクリエイター・デザイナーのためのデザインフェスティバル。主催はディー・エヌ・エー。IT・デザイン・ファッション・メディアアート・飲食など、ものづくりやデザインに関連する渋谷の企業約20社が参加。各社が企画した催し物を楽しみながら、1日を通してデザインに触れられるという。入場料はイベント全体共通チケットが1,000円(学生500円)。トークイベントは各セッション1,000円。