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細田守監督「未来のミライ」'19年1月Blu-ray化。特別版に2時間半の特典映像

細田守監督の最新作「未来のミライ」が、2019年1月23日にBlu-ray/DVD化される。価格は、BDスペシャル版が7,800円、BDスタンダード版が4,800円。発売・販売元はバップ。

未来のミライ
※ジャケットとは異なります
(C)2018 スタジオ地図
  • BDスペシャル・エディション(VPXT-71675):7,800円
  • BDスタンダード・エディション(VPXT-71676):4,800円
  • DVDスタンダード・エディション(VPBT-14788):3,800円

「未来のミライ」は、小さな男の子・くんちゃんと、未来から来た彼の妹・ミライちゃんが織りなすちょっと変わった「きょうだい」の物語。7月20日に公開され、観客動員数225万人(10月末時点)を記録した。

細田守監督が原作・脚本を手がけ、作画監督に青山浩行と秦綾子、美術監督には大森崇、髙松洋平と、「時をかける少女」や「バケモノの子」などの細田作品に参加したメンバーが集まっている。

(C)2018 スタジオ地図

BDのスペシャル版は、本編ディスクと特典ディスクの2枚組。本編は98分、音声はリニアPCMのステレオと5.1chで収めている。

特典ディスクには劇場予告集、各種プロモーション映像を収録。カンヌ映画祭の模様や、未公開分も含む監督・キャストインタビュー集のほか、日本テレビ系の情報番組「ZIP!」や報道番組「ZERO」とのコラボレーション企画として放送された、「細田守監督作品の舞台富山県上市町巡る」や「星野源が見たアニメ映画スタジオの秘密」なども収めた。

封入特典はブックレット(劇場パンフレット縮刷版)で、スペシャル版は32ページ、スタンダード版は16ページ。スペシャル版にはさらに、作品誕生までの企画会議やキャラクターデザイン開発など、公開までの道のり、海外での反応などを公開後にプロデューサーが語ったロングインタビューを収めた「『未来のミライ』ができるまで」を同梱する。

スペシャル版三方背BOXには、作画監督の青山浩行による新規描き下ろしイラストを使用。作品の世界観をそのままに、新たなくんちゃんやミライちゃんが描かれる。

あらすじ

誰もがみんな“くんちゃん”だった—小さな男の子の成長と、過去と未来をつなぐ家族の物語。

とある都会の片隅の、小さな庭に小さな木の生えた小さな家。ある日、甘えん坊のくんちゃんに、生まれたばかりの妹がやってくる。

(C)2018 スタジオ地図

妹に両親の愛情を奪われ、寂しさいっぱいのくんちゃん。そんな時、くんちゃんは家の庭で自分のことを「お兄ちゃん」と呼ぶ、不思議な少女と出会う。彼女は未来からやってきた妹・ミライちゃんだった。

(C)2018 スタジオ地図

ミライちゃんに導かれ、時をこえた家族の物語へと旅立つくんちゃん。待ち受ける見たこともない世界。昔王子だったと名乗る謎の男や、幼い頃の母との不思議な体験、そして父の面影を宿す青年との出会い。そこで初めて知る様々な「家族の愛」の形。

果たして、くんちゃんが最後にたどり着いた場所とは? ミライちゃんがやってきた本当の理由とは——

声の出演は上白石萌歌、黒木華、星野源、麻生久美子、吉原光夫、宮崎美子、役所広司、福山雅治。

(C)2018 スタジオ地図

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