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細田守監督「未来のミライ」、ゲオとTSUTAYAでスペシャル映像収録DVDが無料レンタル
2018年6月8日 14:13
細田守監督の新作アニメ映画「未来のミライ」。その劇場公開に先駆け、全国のゲオとTSUTAYAにおいて、作品のスペシャル映像を収録したDVDの無料レンタルが実施される。レンタル開始日はゲオが6月21日、TSUTAYAが20日。
7月20日に公開される「未来のミライ」は、「時をかける少女」(2006年)、「サマーウォーズ」(2009年)、「おおかみこどもの雨と雪」(2012年)、「バケモノの子」(2015年)などを手がけてきた、細田守監督の最新作。
無料レンタルできるDVDには、カンヌ国際映画祭「監督週間」での上映の様子に加え、上映後の細田監督、上白石萌歌のコメントも収録。さらに、DVDのためだけに作られた「未来のミライ」スペシャル映像も収められており、「ここでしか見ることのできない映画の本編の一部が公開されている」という。収録時間は10分。
ゲオの店頭では、6月21日～9月2日までの期間、細田監督が過去に影響を受けた映画や今まで制作した映画の参考となった作品を集めた「スタジオ地図推薦:夏に見るべき映画」コーナーも設置。
TSUTAYA店頭では、6月20日から、話題の劇場公開作品を特集する「シネマナビ」コーナーにて、「未来のミライ」を特集。「時をかける少女」から「バケモノの子」に至るまでの、過去作品のレンタルも拡大で実施する。
「未来のミライ」あらすじ
小さな庭から時をこえる旅へ……それは過去から未来へつながる、家族と命の物語。
とある都会の片隅の、小さな庭に小さな木の生えた小さな家。ある日、甘えん坊のくんちゃん(4歳)に生まれたばかりの妹がやってきます。
両親の愛情を奪われ、初めての経験の連続に戸惑うばかり。そんな時、くんちゃんがその庭で自分のことを“お兄ちゃん”と呼ぶ、“未来からやってきた妹”、ミライちゃんと出会います。
ミライちゃんに導かれ、時をこえた家族の物語へと旅立つくんちゃん。それは小さなお兄ちゃんの大きな冒険の始まりでした。待ち受ける見たことない世界。そして、初めて知る様々な「家族の愛」の形。様々な時間を経て、ささやかな成長を遂げていく、くんちゃん。
果たして、くんちゃんが最後にたどり着いた場所とは? ミライちゃんがやってきた本当の理由とは……
