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Amulech、DSD 11.2MHz対応USB DACアンプ。ES9028Q2M搭載、バスパワー動作も
2018年11月29日 19:01
Amulechは、DSD 11.2MHzやリニアPCM 384kHz/32bit再生に対応したUSB DAC/ヘッドフォンアンプ「AL-38432DSII」を11月29日より発売する。価格は27,000円(税込)。
'15年に発売したAL-38432DSのDACチップを変更し、ダイナミックレンジ129dBの「ES9028Q2M」を搭載。アナログライン出力と最大130mW×2ch(32Ω)の標準ヘッドフォン出力が可能な小型USB DAC。内部ではDSDはネイティブ、PCMはオーバーサンプリングで384kHz/32bit処理する。DSDの形式はDSFとDFF/DIFF(DSDIFF)に対応し、ASIO 2.1ネイティブ再生とDoP(DSD over PCM)をサポートする。
USB Audio Class 2.0対応で、Windows 7/8/8.1/10用に、32/64bit対応USBドライバが付属し、ASIOとWASAPI対応。Mac OS X 10.6.8以降は標準ドライバで動作する。クロックは44.1kHz系と48kHz系の2系統で±1.0ppmのTCXO(温度補償型水晶発振器)を搭載。原音に忠実でクリアな音質を実現するという。
SMV(Smoothing-Volume)技術により、ボリューム値の微調整が可能。電源はUSBバスパワーまたはACアダプタを使用する。外形寸法は123×107×38mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約370g。
