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'19年夏に沖縄最大シネコン。「サンエー浦添西海岸 PARCO CITY」にユナイテッド出店

沖縄県内最大となるシネマコンプレックス「ユナイテッド・シネマ浦添(うらそえ/仮称)」が出店する商業施設の名称が、「サンエー浦添西海岸 PARCO CITY」に決定した。開業時期は2019年夏を予定。

'19年夏開業予定の「サンエー浦添西海岸 PARCO CITY」

既報の通り、ユナイテッド・シネマ浦添(仮称)は、沖縄県内最多となる11スクリーンを擁し、映画を中心に様々な提案と鑑賞体験を提供する「エンタテイメントコンプレックスのフラッグシップサイト」と位置づける映画館。

アトラクションシアターの「4DX」や、独自の映像技術とラージスクリーンフォーマットの「IMAXデジタルシアター」 などの最新設備を導入。館内は、浦和、前橋、YEBISU GARDEN CINEMAのような商業施設と調和のとれた“デザイナーズ・シネコン”を基調とする。

ロゴは、サンエー(SAN-A)とパルコ(PARCO)に共通する「A」を赤字で強調

「サンエー浦添西海岸 PARCO CITY」は、沖縄のサンエーとパルコが設立した合弁会社のサンエーパルコが進める「沖縄・浦添西海岸計画」の商業施設。約250店舗のうち約80店舗が沖縄県初出店となる。沖縄県初出店の「ZARA」や「FURLA」、「MHL」などのファッションブランドのほか、本と音楽の複合店舗「MV&BOOKS」、島村楽器、アミューズメントの「VR ZONE Portal」、東急ハンズ、エディオン、マツモトキヨシなども出店する。店舗面積は約60,000m2を予定。建物は地上6階建てで、商業ゾーンは1~3階、駐車台数は約3,800台を予定。店舗などの詳細は、Impress Watchの記事で掲載している。