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ドライバ刷新「響 MKII」や、5,000円切るハイブリッド「SEED」。e☆イヤホン発売

e☆イヤホンは、カーボンファイバー製フェイスプレートを備えたイヤフォン「響(Hibiki)」のドライバーを刷新し、新しいチューニングを施した第2弾モデル「響(Hibiki) MKII」を7日より独占販売する。価格は7,400円。

響(Hibiki) MKII

また、ダイナミックドライバーとバランスド・アーマチュア(BA)を搭載し、4,990円のKINERAハイブリッドイヤフォン「SEED」を、8日より独占販売する。

「KINERA SEED」

響(Hibiki) MKII

「響」('17年発売)は、シンガポールAAWと音響エンジニアリング&デザインを手がける香港Shozyのコラボレーションによるイヤフォン。第2弾MKIIは、日本未発売のスペシャルエディションで搭載された10mmのダイナミック型ドライバーを採用したリメイクモデルとして発売する。ハウジングにカーボンファイバー製のフェイスプレートを装備。内部配線は高品質銅線を採用した。

ハウジングにカーボンファイバー製のフェイスプレートを装備

新しいチューニングを施し、音の特徴として「広い周波数帯域とハイクオリティな低域を併せ持つ」と説明している。再生周波数帯域は20Hz~40kHz、感度は102dB SPL@1mW、インピーダンスは18Ω。

ケーブルは2ピン端子で着脱可能。ケーブルは26AWG 高純度銅線を採用し、3ボタンリモコンを備える。S/M/Lの3サイズのイヤーピースが付属する。

KINERA「SEED」

KINERAのハイブリッドイヤフォン「Bd005E」('17年発売)で培った技術ノウハウなどを採り入れ、第2世代モデルとして展開。

8mmのダイナミック型ドライバーとBAドライバーを各1基搭載し、「低音の量感を抑えた、バランスの取れたチューニング」を施した。音の特徴については「Bd005Eと比べて解像感が向上し、5,000円アンダーの価格帯比較でも絶妙なバランス」としている。

MMCX端子によるリケーブルに対応し、日本市場向けに最適化。ハウジングは滑らかな曲線デザインを採用した。再生周波数帯は20Hz~20kHz、感度は108±2dB、インピーダンスは17Ω。ケーブルの長さは1.2m。イヤーピースを同梱する。

MMCX端子によるリケーブルに対応