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JAPAEAR、3,900円で40kHz対応のイヤフォン「参九丸」

JAPANイヤホン製造は、10mmドライバーと独自の2重音筒を搭載したイヤフォン「参九丸」(JE-390)を16日より発売する。直販サイト「JAPAEARダイレクトショップ」などで販売し、直販価格は3,900円(税込)。カラーはブラック(B)とシルバー(S)の2色。

参九丸 JE-390(シルバー)

JAPANイヤホン製造はイヤフォン・ヘッドフォンのODM/OEM事業を行なう愛知県のメーカーで、高級イヤフォンなども手がける。2013年に「メイドインジャパンを絶やしたくない」と設立され、JAPAEARブランドを展開。

参九丸は、設立5周年を記念して開発。ダイナミック型の10mm径ドライバー1基を搭載する。同社初の「低価格帯定番イヤフォン」ながら、「開発段階で2重音筒を搭載することを決定し、 良音質のチューニングを施した」という。

再生周波数帯域は5Hz〜40kHz。感度が104dB/1mW、インピーダンスは16Ω。ケーブル長は1.2mで、L型プラグを採用する。重量は3.6g(ケーブル含まず)。S/M/L 3サイズのイヤーピースが付属する。

参九丸 JE-390(ブラック)