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木村拓哉×二宮和也が共演「検察側の罪人」'19年2月20日にBlu-ray化

木村拓哉と二宮和也が共演した映画「検察側の罪人」が、2019年2月20日にBlu-ray/DVD化される。価格は、BD豪華版(品番:TBR29040D)が7,800円、DVD豪華版(TDV29041D)が6,800円、DVD通常版(TDV29042D)が3,800円。発売元はジェイ・ストーム、販売元は東宝。

「検察側の罪人」
(C)2018 TOHO/JStorm

原作は「犯人に告ぐ」の雫井脩介が2013年に発表。時効廃止以前の殺人事件や、捜査機関によって生み出される冤罪など、司法制度が抱える問題点に鋭く切り込みながら、登場人物の葛藤を通して“正義とは何か”という人間の根源的命題へと迫っている。

主人公のエリート検察官・最上毅を演じるのは木村拓哉。最上と対立する若き検察官・沖野啓一郎を二宮和也が演じている。監督は社会派エンターテイメント「クライマーズ・ハイ」などを手がけた原田眞人。

BDの音声は、DTS-HD MasterAudio 5.1chと、DTS-HD MasterAudio 2.0chで収録。バリアフリー日本語音声ガイドや字幕も収録する。

BD/DVDの豪華版には特典ディスクを2枚同梱。木村拓哉×二宮和也×原田眞人監督によるビジュアルコメンタリ―と、メイキング映像、「映画『検察側の罪人』公開記念! 木村拓哉&二宮和也が初共演!見どころ大検証SP」、完成披露試写会・夏の納涼試写会・初日舞台挨拶・大ヒット御礼イベントの映像を収録。封入特典としてブックレットも同梱する。

さらに本編ディスクにも、特報、予告、TVスポットを収録する。

あらすじ

都内で発生した殺人事件。犯人は不明。事件を担当する検察官は、東京地検刑事部のエリート検事・最上と、刑事部に配属されてきた駆け出しの検事・沖野。最上は複数いる被疑者の中から、一人の男に狙いを定め、執拗に追い詰めていく。その男・松倉は、過去に時効を迎えてしまった未解決殺人事件の重要参考人であった人物だ。

最上を師と仰ぐ沖野は、被疑者に自白させるべく取り調べに力を入れるのだが、松倉は犯行を否認し続け、一向に手応えが得られない。

やがて沖野は、最上の捜査方針に疑問を持ち始める。「最上さんは、松倉を、犯人に仕立て上げようとしているのではないか?」。

互いの正義を賭けて対立する二人の検事。彼らの戦いに、待ち受けていた決着とは……。

映画『検察側の罪人』予告2