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FODで木村拓哉祭り、「HERO」や「プライド」などドラマ7作を1カ月無料配信

フジテレビは、運営する動画配信サービスのFODにおいて、木村拓哉主演ドラマ7作を12月17日10時から配信する。FODプレミアムは月額888円で見放題になるサービスだが、12月17日~'19年1月17日までの1カ月間、この7作品は期間限定無料配信される。2019年1月18日から上映される木村拓哉主演映画「マスカレード・ホテル」の公開を記念した配信。

配信する7作と、作品の紹介ページは以下の通り。

「HERO」は、型破りな検事・久利生公平(木村拓哉)を中心に描かれる、個性的な城西支部のメンバーとの群像劇。2001年に放送された第1期は、平成に入ってからの民放連続ドラマとして歴代トップとなる平均視聴率34.3%を記録。続編を望む声から2006年に特別編を放送。2014年にはフジテレビ開局55年記念ドラマとして第2期を放送した。

「プライド」は、2004年1月から放送されたアイスホッケーを通して描く恋とスポーツの青春ドラマ。主人公・里中ハル(木村拓哉)は、実業団アイスホッケーチーム「ブルースコーピオンズ」の選手で、実力、人格全ての面でチームメートから尊敬されるキャプテンだが、アイスホッケーのためなのか本気で恋愛はしない。そんな中、村瀬亜樹(竹内結子)と出逢い、ゲームとしての恋愛を提案する。

「エンジン」は、2005年4月から放送された児童養護施設「風の丘ホーム」を舞台にした12人の子どもたちと、いわば「13人目の子ども」として加わるレーサー神崎次郎(木村拓哉)との出会いと触れ合いを描いた作品。

「CHANGE」は、2008年に放送。小学校の教師・朝倉啓太(木村拓哉)が、内閣総理大臣になり政界で奮闘する姿を描いた作品。

「PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~」は、2012年9月に放送。ゼロからのスタートを切り、お金では買えない人生で一番大切なものを見つけていく男のストーリーをコメディタッチで描いた作品。