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歌舞伎町再開発で劇場や1,500席のライブホール。SME、東急電鉄らが新会社

2022年度に東京・新宿 TOKYU MILANO跡地を中心に開業予定の「歌舞伎町一丁目地区開発計画」に新設される複合エンターテイメント施設の企画・運営を目的に、東急レクリエーションと、ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)、東京急行電鉄が合弁会社「TSTエンタテイメント」を12月7日に設立した。

広場連動イベントイメージ(まちなか音楽フェス)
TSTエンタテイメント

歌舞伎町一丁目地区開発計画(新宿 TOKYU MILANO再開発計画)では、エンターテイメント施設を中心に、地上48階・地下5階・塔屋1階、約225mの高層複合施設の開設を計画している。

歌舞伎町一丁目地区開発計画(大久保方面からの眺望イメージ)

ホテルやレストランなどの宿泊・交流機能のほか、複合エンターテイメント施設を一体的に整備。同施設には、幅広い演目へ対応可能な約850席のプロセニアム形式の劇場や、最大約1,500人収容可能なライブホール、約8スクリーンを備えた映画館などを展開。TSTエンタテイメントは、劇場とライブホールの企画・運営を担当する(映画館は東急レクリエーションが単独運営)。

複合エンターテイメント施設イメージ

3社のノウハウを融合し、「歌舞伎町発の多様な大衆娯楽文化の創出を目指す」としている。

計画地