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岡山県が「水曜どうでしょう」風のPR動画。藤村・嬉野ディレクターが乗り込み

岡山県は、北海道テレビ放送(HTB)らと連携し、「水曜どうでしょう」の藤村・嬉野ディレクターが岡山県備前地域に乗り込み、その魅力を紹介する観光PR動画を作成。YouTubeで公開した。

備前地域の魅力を国内外に伝え、誘客を図るため、備前商工会議所、HTBと連携して作られたもの。タレントは登場しないが、「水曜どうでしょう」さながらのPR動画となっており、藤村・嬉野氏のコンビが、備前焼と雄町米の地酒を求めて備前地域を巡る珍道中が展開する。動画のタイトルは「藤やん&うれしー『備前おかやま 幻の酒と備前焼を求めて』」。前編、後編、各20分程度。2分の短縮版も用意している。

「藤やん&うれしー『備前おかやま 幻の酒と備前焼を求めて』」
前編
後編
短縮版

【撮影場所・内容】

  • (岡山市)岡山駅・岡山城・白桃パフェ・岡山後楽園・雄町の冷泉
  • (備前市)旧閑谷学校・カキオコ・備前焼土ひねり
  • (赤磐市)雄町米・雄町米の地酒・白桃

「水曜どうでしょう」と岡山県備前地域のつながりは、1999年2月に番組内で備前焼について、 「いらないんだよ 備前焼なんか んなものは」、「備前焼なんてんなもの割れるだけだよこんなものは」等々のネガティブな発言が連発。

1999年7月に、番組内でろくろを回して備前焼を作成。その後、2017年6月藤村・嬉野両ディレクターが、備前焼のふるさとである岡山県備前市伊部を訪れ、備前焼作家指南の元、備前焼を作り上げた。さらに、備前焼作家による「水曜どうでしょう」グッズを作成。 公式グッズとして販売した事もある。

ディレクター達と巡る観光ツアーも実施

動画内容に沿った、藤村・嬉野両ディレクター達と巡る観光ツアーも実施する。1泊2日の観光ツアーで、実施日は2019年2月2日~3日。1月4日から、参加者を47名限定で受け付けており、定員に達し次第打ち切りとなる。

ツアーの申込先は、両備ホールディングス 両備バスカンパニー 岡山観光センター。ツアー名は「1泊2日 備前おかやまバスツアー フレンズパック プラン番号『441』」。料金は23,000円。詳細はニュースリリースのページを参照のこと。