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ラトックのスマート家電リモコンが小型化&赤外線強化。7,560円で25日発売

SB C&S(旧社名ソフトバンク コマース&サービス)は、ラトックシステム製のスマート家電リモコン「RS-WFIREX4」を1月25日に発売する。家電量販店やAmazonなどでの販売に先立ち、1月21日よりSoftBank SELECTIONオンラインショップにおいて予約受付を開始する。直販価格は7,560円(税込)。

RS-WFIREX4

「RS-WFIREX4」は、宅内のWi-Fiに接続して、赤外線で各種家電製品を操作可能なリモコン。スマホアプリ「スマート家電コントローラ」から操作できるほか、GoogleアシスタントやAmazon Alexa搭載スマートスピーカー、Siriショートカットを利用した音声操作も行なえる。

スマホアプリから操作

新モデルは本体カラーを白色に変更したほか、体積を前モデル比で約43%に小型化した45×45×15mm(幅×奥行き×高さ)で、手のひらサイズを実現。重さは従来の約32gから、約16gへ半減した。赤外線が届く距離は最大20mから30mへ拡大。壁掛け設置にも新たに対応した。

Alexaスマートホームスキルで、テレビ・照明の操作、任意の家電の電源オンオフのほか、カスタムスキルでテレビ、エアコン、照明操作、センサー値取得が可能。

Googleアシスタント連携は、カスタム(Conversation Actions)でテレビ、エアコン、照明、扇風機、電動カーテンの操作、スマートホーム(Direct Actions)でエアコン、照明の操作が行なえる。

従来製品と同様に、テレビやエアコン、シーリングライト、扇風機、レコーダーといった家電機器のリモコンデータを350種類以上プリセット。手動による赤外線リモコンの学習もできる。

家電操作の例
壁掛け設置も可能