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ゾンビ・キョンシー・怪談が見放題。ホラー専門VOD「OSOREZONE」
2019年1月21日 12:22
エイガ・ドットコム・オンデマンドは、ホラー映画専門動画配信サービス「OSOREZONE(オソレゾーン)」の第一弾ラインナップを発表した。ジョージ・A・ロメロ監督の「ゾンビ」や、「幽幻道士」「ヘル・レイザー」「悪魔のいけにえ」など、200タイトル以上のホラー作品を用意する。サービス開始は2月上旬を予定しており、料金は月額500円。パソコンやiOS/Androidアプリなどを使って視聴できる。
ホラー映画を代表するゾンビジャンルからは、ジョージ・A・ロメロ監督の「ゾンビ」米国公開版、ディレクターズカット版、ダリオ・アルジェント監修版の3種を筆頭に、「ゾンビ・ガール」「ゾンビ・ハイスクール」「ゾンビ・リミット」「ゾンビーバー」「ゾンビデオ」「ナチス・オブ・ザ・デッド」「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」「オゾンビ」から「ゴール・オブ・ザ・デッド」などのゾンビ作品を多数用意。
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ホラーの名作シリーズもラインナップ。クライブ・バーカーが自身の小説を映画化、“ピンヘッド”が有名な『ヘル・レイザー』シリーズ、ドン・コスカレリの代表作「ファンタズム」シリーズ、ベリアル君の「バスケットケース」シリーズ、「悪魔のいけにえ」シリーズ、「ピラニア」シリーズ。アジア作品からは「幽幻道士（キョンシーズ）」シリーズ、日本からは「怪談新耳袋」シリーズなどが見られる。
(C)NEW WORLD PICTURES 1987
邦画は、前田敦子と成宮寛貴が主演した「クロユリ団地」、中田秀夫監督と島崎遥香がタッグを組んだ「劇場霊」、ブレイク前の土屋太鳳が主演した「アルカナ」、黒沢清監督の代表作「カリスマ」、塚本晋也監督とミュージシャンCoccoによる「KOTOKO」、朝倉加葉子監督デビュー作「クソすばらしいこの世界」など。
渋谷にカラスが集結するPOV・モキュメンタリーの怪作「オカルト」や「バチアタリ暴力人間」(白石晃士監督)、松竹の怪奇特撮映画第1弾「吸血鬼ゴケミドロ」など、マニアックな邦画作品も用意する。
(C)2013 KING RECORDS
この他、韓国の鬼才キム・ギドクの「魚と寝る女」「受取人不明」「悪い男」「嘆きのピエタ」「メビウス」「殺されたミンジュ」、ナ・ホンジンの「哭声/コクソン」などのアジアンホラー。スプラッターの祖との呼び声もあるH・G・ルイスの「2000人の狂人」「血の祝祭日」、ロブ・ゾンビ監督の「ロード・オブ・セイラム」、タイ・ウェスト監督の「サクラメント 死の楽園」などの注目作。高橋一生の映画初主演作となった山口雄大監督「MEATBALLMACHINE」、西村喜廣監督「蠱毒 ミートボールマシン」。スティーブン・キング原作、トビー・フーパー監督「マングラー」、千葉真一が寿司職人を演じた「SUSHI GIRL」など、掘り出し作品をラインナップする。
OSOREZONEのサービス開始は、2月上旬を予定。今回の第一弾を皮切りに、今後は毎月数十本のペースでタイトルを追加するとしている。
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