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パナソニック、声で操作できるスピーカー内蔵LED照明。コエリモで光と音を制御
2019年1月23日 14:53
パナソニックは、Bluetoothスピーカー内蔵シーリングライトの新モデル「AIR PANEL LED THE SOUND」を2月下旬より発売する。スマートフォンやスマートスピーカー“コエリモ”から、光と音を一括操作できる。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は12畳用「HH-XCD1288A」が75,000円前後、8畳用「HH-XCD0888A」が65,000円前後。
直射用LEDと拡散用の導光クリアパネルを備えたLEDシーリングライト「AIR PANEL LED」シリーズの新製品。出力5Wでバスレフの角形フルレンジスピーカー×2基とBluetooth機能を内蔵しており、手持ちのスマートフォンの音楽やテレビ音声を天井からワイヤレス再生し、部屋全体に広げて楽しめる。コーデックはSBC、apt、aptX LL(aptX Low Latency)に対応する。
スマホからシーリングライトを操作する専用アプリ「あかリモ」に、新たに光と音を一括操作する機能を追加。光と音の操作は、従来は個別に分かれていたが、ワンタッチであらかじめ設定した明かりのシーンと音楽に切り替えられるようにした。この機能はAIR PANEL LED THE SOUNDの従来機種でも使える。
HH-XCD1288A/0888Aは、別売のパナソニック製Googleアシスタント搭載スマートスピーカー“コエリモ”「SC-GA1」(実売25,000円前後、2月下旬発売予定)と連携可能。シーンに合わせて音楽を選んだり、 点灯・消灯や調光/調色、光と音の一括操作を音声で行なえる。
パネル部天井面に埃が溜まりにくい独自のコーティング「キレイコート」を採用し、手入れしやすくした。
外形寸法は55×71.2×9.9cm(幅×奥行き×高さ)、重量は4.9kgで共通。