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AAC/aptX対応のBTスピーカーを搭載したシーリングライト
2021年10月21日 11:35
ドウシシャは、オリオンと共同開発したBluetoothスピーカー搭載シーリングライト「notes(ノーツ)」を10月下旬より発売する。直販価格は27,280円。
円型のLEDシーリングライトに、2ウェイバスレフ型のBluetoothスピーカーを内蔵した製品。
照明部分は、調光・調色をそれぞれ11段階で変更可能。勉強に集中できる昼光色や、さわやかに過ごせる昼白色、一日の疲れを癒す電球色など、時間帯や目的別、気分に合わせて光量や色温度を変更することができる。
明るさは約3,900lmで、推奨は～8畳用。
スピーカー部分は、これまでテレビ・オーディオ関連製品を手掛けてきたオリオンと共同で開発。高音域を綺麗に発音する高音用スピーカーと、全音域の発音に対応するフルレンジスピーカーをそれぞれ搭載することでバランス良く広い音域を目指した。
バスレフ構造を採用。スピーカユニット後側に出る音をバスレフポートを通して前側に出すことで低音を強化、全体的に豊かで伸びのある音質を実現したという。
ユニットサイズは、フルレンジが70mmで、ツイーターは31mm。最大出力は10W。
Bluetooth 5.0準拠で、対応コーデックはSBC、AAC、aptX。プロファイルはA2DP、AVRCPをサポート。スマホなどのBluetooth対応機器と接続し、音楽などの再生が可能。また別売のBluetoothトランスミッタを使用すれば、Bluetooth非対応のテレビと、天井に設置したnotesを接続し、テレビの音声を楽しむことができる。
消費電力は、38W(照明のみ100%点灯時)。消灯状態でスピーカー最大出力時は、約16W。
スポンジ部を除く外径寸法は、500×86mm(直径×厚み)。重量は2.5kg。照明操作・音量・再生・停止などが操作できる液晶付きリモコンを付属する。
