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FiiOプレーヤー「M9/M6」などがLDAC/Amazon Musicに対応
2019年1月31日 12:42
エミライは31日、FiiO Electronics製ポータブルオーディオプレーヤー「M9」「M7」「M6」のファームウェアアップデートを開始した。
Bluetooth利用時のLDAC接続、DSDファイルのギャップレス再生をサポートしたほか、M9/M6ではホワイトリストアプリでAmazon Music/Radio World/SoundCloud/TuneIn Radioが利用できる。またM7では、FiiO Link機能を追加する。
このほか、DSDファイル再生時のCUEシート利用や、アルバムカバーアートの表示方法修正、楽曲データ削除時に発生する不具合の修正などが改善される。
3機種共通、および機種個別のアップデート内容は下記の通り。
- Bluetooth受信機能利用時のLDAC接続に対応。Bluetooth DAC/AMPモードを有効にした場合、接続されるBluetooth受信機がLDACに対応しているときは、プレーヤーが自動的にLDAC接続を有効にして動作する
- DSDファイル再生時のギャップレス再生に対応
- DSDファイル再生時にCUEシートが利用可能
- 単一のCUEシートで複数のトラック指定に対応
- 標準のアルバムカバーアートの表示方法を修正。最良の画面効果を得たい場合は、FiiO Musicのテーマを「Deep black」に変更することを推奨
- 楽曲データをプレーヤーから削除した場合に、表示されていたリストページからトップページに戻ってしまう不具合を修正
- 「最近追加した項目」プレイリストが追加した時系列順にソートされていない不具合を修正
【M9/M7/M6の共通アップデート内容】
- 「WiFi楽曲伝送」機能を利用してAPKファイルの転送に対応。使用するPC、またはスマートフォンからAPKファイルをワイヤレス伝送することが可能
- FiiO Link機能を有効にした場合、常に接続状態を維持するよう設定を変更
- 対応ホワイトリストアプリに以下のアプリを追加:Amazon Music/Radio World/SoundCloud/TuneIn Radio
- Tidal version 2.11.1.883.1に対応
【M9/M6のアップデート内容】
- FiiO Link機能を追加
【M7のアップデート内容】