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シャープのBS4Kレコーダ、5月に4K録画番組の編集に対応。オートチャプターも

シャープは4日、新4K衛星放送の録画やBDダビングに対応した「AQUOS 4Kレコーダー」の「4B-C20AT3」と「4B-C40AT3」について、今後の機能追加アップデートを予告。3月に4K放送番組の録画時に「おまかせオートチャプター」が利用できるようになる。さらに、5月には4K録画番組の編集機能も追加する。

新4K衛星放送チューナーを内蔵したAQUOSブルーレイ「4B-C40AT3」

3月に追加予定の「おまかせオートチャプター」は、CMの前後などシーン(音声)の切り換わり部分に自動でチャプターマークを記録するもの。新たに4K放送の録画でも利用できるようになる。

5月には、録画した4K放送番組の編集に対応。不要な部分をカットするシーン消去編集などができるようになる。さらに、録画した4K番組で「コマ戻し再生」にも対応予定。シーン消去などの編集時に便利だという。

アップデート用のファイルは、BSデジタル放送などを使ってレコーダーへとダウンロードさせ、自動的にアップデートされる。