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AKG、耐久性にもこだわったモニターヘッドフォン3機種。16,800円から

サウンドハウスは、AKGのモニターヘッドフォン「K175」、「K245」、「K275」の3機種を発売した。K175は40mm径ユニットでオンイヤーの密閉型、価格は14,800円。K245は50mm径で開放型、16,800円。K275は50mmで密閉型、19,800円。

K175は40mm径ユニットでオンイヤーの密閉型

いずれのモデルも、快適な装着感を実現するという低反発イヤーパッド、耐久性に優れた金属製パーツを採用。独自の折りたたみ機構「3-AXISヒンジ」も備え、コンパクトに持ち運ぶこともできる。

K175

オンイヤータイプの密閉型モニターヘッドフォン。「原音のニュアンスを正確に再現しつつ、広いサウンド空間によりライブモニターやミキシングに最適な、AKGらしい最高のスタジオ・クオリティ・サウンドを実現する」という。

40mm径のユニットを搭載、「余裕のある明瞭な低音を再生し、楽器それぞれの音をはっきりと聴き分けることができる」とする。

堅牢性を高めるために、ドライバー・ストレス・テストからケーブル8万回の曲げテスト、落下テストなども行なうほか、ヒンジなど全ての重要部品は金属製を採用。ケーブルは交換可能としている。

再生周波数特性は18Hz~26kHz。感度は114dB SPL/V。インピーダンスは32Ω。ケーブルはカールタイプで、長さは最大5m。重量は約250g。

K245

アラウンドイヤータイプの開放型。50mm径ユニットを搭載し、「単に響く低音ではなく、微妙なニュアンスの低域を再現。余裕のある豊かで明瞭な低音は、楽器それぞれの音をはっきりと聴き分けることができる」という。

堅牢性にも配慮した設計で、3軸ヒンジ設計も採用。折りたたみができる。

再生周波数特性は15~25kHz、感度は109dB SPL/V。インピーダンスは32Ω。ケーブルは着脱可能でカールタイプ、最大5m。重量は約295g。

K245は50mm径で開放型

K275

アラウンドイヤータイプの開放型。「繊細な原音のニュアンスも余すことなく正確に再現。音場の広い空間表現により、ライブPAやミキシングに最適な、AKGらしい高品質なスタジオ・サウンドを実現する」という。

50mm径のユニットを搭載。堅牢性にもこだわり、3軸ヒンジ設計の折りたたみ機構も採用している。再生周波数特性は16Hz~28kHz。感度は109dB SPL/V。インピーダンスは32Ω。ケーブルは着脱式で、カールタイプ。長さは最大5m。重量は約295g。

K275は50mmで密閉型