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東芝、コンパクト筐体のBlu-rayプレーヤー。1080/24pダイレクト出力対応
2019年3月6日 15:26
東芝映像ソリューションは、コンパクトな筐体のBlu-rayプレーヤー「DBP-S500」を4月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は13,000円前後。
外形寸法260×194×43mm(幅×奥行き×高さ)、重量約1kgとコンパクトなBDプレーヤー。HDMI出力を1系統備え、1080/24pダイレクト出力に対応。毎秒24コマで製作された映画などのフィルム素材の映像を、余計な変換処理を介さずに出力。「映画本来の質感で再現する」という。DeepColorに対応した液晶テレビのREGZAなどとHDMI接続し、豊かな階調表現も可能。
ディスクはBDビデオ、BD-R/R DL/RE/RE DLに対応。DVDビデオ、DVD-R/RW、音楽CDなどの再生もサポートする。前面にUSB端子を備え、USBメモリに保存したMP3ファイルやJPEG静止画、AVCHDの動画を再生できる。
蓄光ボタンリモコンも同梱。暗い場所で光り、ボタンの配置を見直すなど、使い勝手も追求した。消費電力は動作時10W、待機時0.5W以下。
「レグザリンク・コントローラ」にも対応。対応するREGZAと接続した際に、プレーヤーの電源を入れると、テレビの電源も接続したレグザは、電源が自動的にONになり、映像入力もプレーヤーへと切り替わる。