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ビックカメラ、黒いスタンドの55型ハイセンス4K有機EL TV。22.8万円で先行販売

ビックカメラグループは、BS4Kチューナー・新映像エンジン「レグザエンジンNEO plus」を搭載したハイセンスジャパン製55型有機ELテレビの4月発売に先がけ、ビックカメラグループ限定カラー採用の「55E8100」を9日より販売開始する。価格は228,000円。

55E8100。スタンド部にビックカメラグループ限定のブラックカラーを採用

ハイセンスの4K有機ELテレビ「55E8000」(4月上旬発売予定)のスタンド正面部分や裏面の支柱に“漆黒を際立たせる一体感あるブラック”を採用し、ビックカメラグループ限定のカラーバリエーションとして販売する。取り扱い店舗は、ビックカメラ、コジマ、ソフマップのビジュアル取り扱い各店と、ビックカメラ・ドットコム、コジマネット、ソフマップ・ドットコム。

55E8100の背面

ベースとなっているE8000は、ハイセンス初のBS4Kチューナー内蔵4K有機ELテレビ。パネルの解像度は4K/3,840×2,160ドット。BS4Kチューナー×1を内蔵し、東芝映像ソリューションとハイセンスが共同で開発した新しい高画質映像エンジン「レグザエンジンNEO plus」を搭載するのが特徴。別売のUSB HDDに番組録画でき、著作権保護技術のSeeQVaultもサポートする。

インターフェイスは独自の「VIDAA(ヴィダー)」を採用。好みのアプリやチャンネルを自由に編集でき、VODサービスの呼び出しも簡単に行なえる。対応する映像配信サービスは、Netflix/YouTube/U-NEXT/dTV/ひかりTV 4K/アクトビラ/TSUTAYA TV/スカパー! オンデマンド/クランクイン! ビデオ/DMM.com。DAZNにも今後対応を予定する。その他、GoogleアシスタントとAmazon Alexaの音声操作などにも対応する。

スタンドを含む外形寸法は122.6×27.2×75.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は22.7kg。

ビックカメラ限定「55E8100」のベースとなっている、ハイセンス「55E8000」のスタンド部(上:背面/下:前面)