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新シリーズ「七つの大罪 神々の逆鱗」'19年秋TV放送決定。物語はクライマックスへ

TVアニメ「七つの大罪」の新シリーズ「七つの大罪 神々の逆鱗」が、2019年秋に放送決定。ティザーサイトがオープンした。

七つの大罪 神々の逆鱗
(C)鈴木央・講談社/「七つの大罪 神々の逆鱗」製作委員会

講談社「週刊少年マガジン」連載中、累計3,000万部突破のヒロイック・ファンタジー漫画が原作。2014年10月のTVアニメ第1期放送の後、2016年8月には4週にわたり、原作者・鈴木央描き下ろしの完全オリジナルストーリーTVスペシャル「七つの大罪 聖戦の予兆」を放送。

その後2018年1月にTVアニメ続編となる「七つの大罪 戒めの復活」を放送、2018年8月には初の劇場版となる「劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人」も公開された。

これらに続くTVアニメ新シリーズ「七つの大罪 神々の逆鱗」では、熾烈を極める“十戒”との戦い、メリオダス・エリザベス2人の因縁や世界の秘密が描かれ、物語はいよいよクライマックスへと向かって進んでいくという。新キービジュアルやプロモーション映像も、順次公開される予定。

監督は西澤晋。シリーズ構成は池田臨太郎、アニメーションキャラクター設定は西野理恵。音楽は澤野弘之、KOHTA YAMAMOTO、和田貴史。制作はスタジオディーン。

七つの大罪 あらすじ

いまだ人と、人ならざるものの世界が、分かれてはいなかった時代。

絶大なる魔力を有し、人々から敬われ、時に恐れられる存在“聖騎士”に守られた「リオネス王国」。王国の王女エリザベスは、たった一人国を離れ、ある者たちを探す旅に出ていた。

それは最強最悪の騎士団として恐れられ、国を裏切り、全聖騎士を敵に回した罪人たち─“七つの大罪”。

たどり着いた一軒の酒場で、エリザベスは店主を名乗る少年・メリオダスに出会う。それは彼女と“七つの大罪”たち、そして世界の命運を一変させるとびきりの冒険の始まりであった。

七つの大罪 神々の逆鱗 あらすじ

いまだ人と、人ならざるものの世界が、分かたれてはいなかった古の物語。

三千年の時を経て復活した、魔神族の精鋭“十戒”との戦いに七つの大罪は敗れ、メリオダスは死んだ。そして、ブリタニアには暗黒の時代が訪れる。

ディアンヌ、キング、ゴウセルも行方不明の中、リオネス王国に迫る十戒の魔の手。エスカノールがエスタロッサを退けるも劣勢は続く。

そして、エリザベスが窮地に陥ったその時、圧倒的な力を取り戻したメリオダスが煉獄より復活を果たす。

十戒のグレイロードとフラウドリンは討たれリオネス王国は守られた。復旧する建物。しかし、人々の恐怖に傷ついた心は癒えない。

そして、力を取り戻した事でメリオダスは 最凶の魔神と呼ばれた時代に逆行しつつあった。

キャメロット王国を根城にする十戒の脅威は続く。ブリタニアを魔神族から解放する為、七つの大罪は再集結に向けて動き出す……。