マクセルの完全ワイヤレスイヤフォン第3弾。PEN振動板で約8,800円

マクセルは、同社完全ワイヤレスイヤフォンの第3弾モデル「MXH-BTW500」を2月25日に発売する。本体約5gの軽量設計で、PEN振動板を採用。「クリアで空間再現に優れた再生音を実現した」という。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は8,800円前後。

「MXH-BTW500」ホワイトモデル

カラーは4色で、ブラック、ホワイト、ピンク、ダークブルーを用意する。

6mm径のダイナミック型ドライバーを採用。振動板にはPEN(ポリエチレンナフタレート)素材を使っており、既存モデルに多く採用されているPET素材に比べ、軽量・高強度なのが特徴。特性を活かし、「クリアな中高域音、バランスのとれた低域音で再現性に優れた再生音を実現した」という。再生周波数帯域は20Hz～20kHz。

本体を約5gの軽量設計にしたことで、耳への負担も低減。充電ケースもコンパクトになっている。ケースの重さは31g。

充電ケースもコンパクト

ピンクモデル

BluetoothのプロファイルはA2DP、AVRCP、HFPに対応。対応コーデックはSBC。SCMS-Tにも対応する。マルチペアリングは6台まで。

バッテリーの持続時間は、約4.5時間。連続待ち受けは約100時間。充電ケースで、本体を約2.5回充電できる。充電所要時間は本体が約2時間、ケースが約2.5時間。イヤーピースはXS/S/M/Lサイズを同梱する。