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MoFi、“静けさが増した”レコードプレーヤー「Studio Deck 2」。ノイズ対策強化
2019年4月19日 12:09
ユキムは、MoFi ELECTRONICS(モーファイ・エレクトロニクス)のレコードプレーヤー新製品として、ノイズ対策を強化した「Studio Deck 2」と「Ultra Deck 2」を5月より発売する。価格は、Studio Deck 2が18万円。Ultra Deck 2が30万円。
’17年発売のレコードプレーヤー「Studio Deck」と「Ultra Deck」の後継製品。
電源部を内包するシンプルな一体型デザインで、ノイズ対策を強化。従来は背面の電源コネクターからフロント近くのパワースイッチまで交流のまま伝送していたものを「2」では電源コネクターの直後でDC変換を行なう直流伝送に変更。キャビネット内は低電圧でワイヤリングし、「電源に起因するノイズの影響を遠ざけた」という。
出力コネクターには、新たに銅製のコネクターボックスを採用。外部のノイズを防ぐシールド効果が高まり、「全体に静けさが増し、高品位な再現性につながった」とする。ベアリングオイルはエステルベースの高品位潤滑油に変更している。
フォノ・アンプも改良された“バージョン2”に
既存のフォノイコライザーアンプのパーツを見直し、回路基板をアップデートした「Studio Phono 2」、「Ultra Phono 2」を5月に発売。価格は、Studio Phono 2が45,000円。Ultra Phono 2が75,000円。
他の機器との干渉を防ぐアース対策を施し、「置く場所を選ばないコンパクトな筐体のメリットを最大に活かせる」としている。
