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スター・ウォーズEp9イベント開催。12月の公開に向けカウントダウン開始
2019年5月6日 00:00
12月20日に日米同時公開される「スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)」。劇中に登場するセリフ“May the FORCE Be With You.”(フォースと共にあらんことを)に因み、5月4日(May the 4th)に制定された「スター・ウォーズの日」に、イベント「STAR WARS DAY”TOKYO 2019」が六本木ヒルズで開催。そのレポートが到着した。
「世代を超えて人々をつなぐ、スター・ウォーズ」をテーマに開催されたイベントで、ダース・ベイダー、ストームトルーパー、カイロ・レン、TFA ストームトルーパー、C-3PO、R2-D2、BB-8ら人気キャラクターも登場。さらに、「スター・ウォーズ」の音楽を奏でるライブパフォーマンスや、オリジナルアイテムを作成するワークショップ、フォトスポット、スペシャルグッズ・フードと、様々なアクティビティが展開された。
ステージ上には大きなカウントダウンパネルが設置され、PM5:04(May the 4th)のカウントダウンに向け、☆Taku Takahashi(m-flo)、カンティーナバンド(フィグリン・ダン&モーダル・ノーズ)が登場し、スペシャル楽曲を披露。スター・ウォーズの世界観を盛り上げた。
☆Taku Takahashiはスター・ウォーズの魅力について「世界観が素晴らしいのはもちろん、二世代にわたって楽しめる映画。今日も会場には大人から子どもまで多くの方が集まっていますが、当時子どもだった僕らが大人になって、それぞれの世代のストーリーがあるなんて本当にすごいと思います」と感慨深くコメント。
カウントダウンまで5分となると、サプライズゲストにEXILE MAKIDAI、さらに、ダース・ベイダーを受け継ぐカイロ・レン、ストームトルーパーが登場。スター・ウォーズの歴史とほぼ同い年というMAKIDAIは「子供の時に初めてふれたスペース・ファンタジーで、色々な夢を見させてもらいました。壮大な世界観、そして家族のストーリーに魅了され続けています」とスター・ウォーズ愛を語った。
その後、「5、4、3、2、1、フォースと共にあらんことを!」の掛け声と共に、特攻の青色の銀テープが会場全体を彩り、盛り上がりは一気にピークに。多くのファンがスター・ウォーズの日を祝福した。
更にステージ上のカウントダウンタイマーが再始動。12月20日0時に日米同時公開となる「スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)」の公開に向け、残り 229日の数字が刻まれた、新たなカウントダウンが始動した。
42年の歴史に幕を閉じ、シリーズ完結編となる「スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)」について、☆Taku Takahashiは、「タイトルの謎が膨らんできた」と興奮収まらぬ様子。MAKIDAIは「スター・ウォーズは世代間を越えた、スカイウォーカー家の物語ということにしっくりきている。どういう風に表現されるのか、すごくワクワクしている」と期待を膨らませた。
イベントのラストには、「源-Minamoto-」によるスター・ウォーズメドレーが披露。壮大なスケールの演奏に会場全体が包まれた。最後はMC DJ TAROの“May the FORCE Be With You.”のセリフと共に会場が更なる一体感をみせ、イベントは幕を閉じた。
また、会場には4月30日に74歳で亡くなった、チューバッカ演じてきたピーター・メイヒューに捧げたチューバッカの等身大パネルとメッセージボードが用意され、亡きピーターを惜しむファンから様々な想いが寄せられ、来場した約16,000人のファンが哀悼の意を捧げた。
はるか彼方の銀河系で繰り広げられる、スカイウォーカー家を中心とした壮大な“サーガ”の結末は、“光と闇”のフォースをめぐる最後の決戦に託された。
祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継ぎ、銀河の圧倒的支配者となったカイロ・レン。伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継ぎ、フォースの力を覚醒させたレイ。
そして、R2-D2、C-3PO、BB-8ら忠実なドロイドと共に銀河の自由を求めて戦い続ける、生きる英雄レイア将軍、天才パイロットのポー、元ストームトルーパーのフィンら、レジスタンスの同志達。
さらに、ハン・ソロの永遠の好敵手ランド・カルリジアンもエピソード・シリーズでは「スター・ウォーズ エピソード 6/ジェダイの帰還」以来の再登場。果たして、彼らを待ち受ける運命とは? そして、いかなるエンディングを迎えるのか?