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劇場版“ダンまち”「―オリオンの矢―」7月31日にBD化。特装版にCD×2枚

アニメ映画「劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ―オリオンの矢―」が、7月31日にBlu-ray/DVD化される。価格は3枚組のBD特装版が9,800円、BD通常版が5,800円、DVD版が4,800円。発売元はワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント。

劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ―オリオンの矢―
(C)大森藤ノ・SB クリエイティブ/劇場版ダンまち製作委員会
  • BD特装版(3枚組)(品番:1000744562) 9,800円
  • BD版(品番:1000744563) 5,800円
  • DVD版(品番:1000744564) 4,800円

BD特装版は、本編BD×1枚、特典CD×2枚の3枚組。本編の収録時間は82分。特典として、キャラクターデザイン・木本茂樹描き下ろしBOX & デジパック仕様になるほか、原作・大森藤ノ描き下ろし小説、32ページの特製ブックレットも付属。

CDの1枚目はオリジナルサウンドトラック(挿入歌「月鏡」収録)。2枚目は、オリジナルオーディオドラマ「色褪せぬ旅路」特典ドラマCD ver.となる。

ディスクにはオーディオコメンタリーやPV・CM集も収録する。

BD通常版とDVD通常版の特典は、オーディオコメンタリーとPV・CM集。

なお、店舗によってはオリジナルの特典も用意。Amazon.co.jpでは、スペシャルラジオCD(出演=水瀬いのり/ヘスティア役、大西沙織/アイズ・ヴァレンシュタイン役)が付属する。

あらすじ

舞台は“ダンジョン”と呼ばれる壮大な地下迷宮を保有する巨大都市。冒険者はモンスターと倒しながら、その深くまで歩みを進めている。

ベル・クラネルも、そんな冒険者を夢見る1人の少年。可愛いけれど、少々残念な神・ヘスティアの唯一の眷族となり、はや半月。5階層に潜っていた彼は、そこで遭遇するはずのない高レベルモンスターに襲われ、絶体絶命の危機を迎えていた。

恐怖と絶望に支配されたベルの前に、一人の剣士が舞い降りる。それは、少年と仲間たち、そして彼らを愛する女神の壮大な物語の幕開けだった……。

劇場版の舞台は、神時代以前より受け継がれている“神月祭”に沸き立つ迷宮都市。

“リトル・ルーキー”として都市を賑わせた冒険者ベル・クラネルと、彼の主神ヘスティアも、その喧騒の只中に身を置いていた。

夜の闇を照らし出す、色とりどりの屋台や催し、都市全体を淡く包み込む月光。都市の喧騒の遙か上空で、月は静かに佇み、ただ待っている。英雄の誕生を、そして新たな冒険譚の始まりを……。