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1週間動作する42mmスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT エレガント」
2019年5月21日 14:41
ファーウェイ・ジャパンは、心拍センサーONで1週間バッテリーが持続するというスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT エレガント」(42mmモデル)を5月24日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は20,880円前後。カラーはブラックとホワイトの2色。
1.2型の有機ELディスプレイと独自OSを採用する、文字盤42mm径サイズのスマートウォッチ。4月の製品発表時に「5月下旬発売予定」としていたが、発売日と価格が決まった。既発売の46mmサイズ「HUAWEI WATCH GT アクティブ」より一回り小さく、「女性の腕にも合うスタイリッシュな42mmシリーズ」と位置付けている。
デュアルエンジン低消費電力システムにより、消費電力とハイパフォーマンスのバランスを自動で取れるのを特徴としており、光学式心拍センサーが稼働する通常使用で1週間、時計機能とスマートフォンからの通知のみのモードで最大14日間の利用が可能。GPS連続使用モードでは最大10時間となる。
アウトドアやインドアスポーツ、トレーニングのための多彩なスポーツモードを用意。「トライアスロン」では、オープンウォータースイミング、アウトドアサイクリング、アウトドアランニングの3種類をトライアスロンとして計測できる。心拍数自動測定機能「TruSeen 3.0」、睡眠深度や睡眠時間の計測ができる「TruSleep 2.0」などの睡眠管理機能も備える。
GPS、GLONASS、GALILEOの各測位システムに対応し、正確な現在地情報を取得可能。心拍センサーのほか、加速度センサーやジャイロセンサー、気圧計、電子コンパスも搭載する。
Bluetooth 4.2 BLEに準拠し、スマート通知機能によりスマートフォンの受信メッセージなどを通知できる。文字盤デザインのダウンロード追加に対応し、スマホアプリから文字盤デザインのデータを転送可能。ウォッチ側に最大19種類までの文字盤データを保存できる。
筐体はステンレス製で、ベゼルはセラミック製。ベルトの素材はフルオロエラストマー。水中でも使える50mの耐水性能を備える。本体の厚みは約10.5mm、重量は約36.2g(ベルト除く)。カラーはブラックとホワイト。
