ニュース

2週間動くHUAWEIスマートウォッチ「GT2e」。スマホ無しで音楽再生

HUAWEI WATCH GT 2e 左からアイスホワイト、グラファイトブラック、ラヴァーレッド、ミントグリーン

ファーウェイ・ジャパンは、スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 2e」を4月17日より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は19,800円前後。カラーはミントグリーン、ラヴァーレッド、グラファイトブラック、アイスホワイトの4色展開。アイスホワイトのみ5月以降に発売となる。

2019年に発売された「HUAWEI WATCH GT 2」の機能と通常使用で約2週間持続するバッテリーはそのままに、より若者世代向けにスマートなデザインに進化させたモデルとしている。

ウォッチフェイスには1.39型AMOLEDのタッチディスプレイを採用。解像度は454×454ドット。Bluetooth 5.1準拠で、Android 4.4以上、iOS 9以上の端末に対応。HUAWEI ヘルスケアアプリにあるウォッチフェイスを追加できるほか、Android端末の場合は、自分で撮影した写真をウォッチフェイスに設定できる。

ペアリングしたAndroidスマホの音楽を本体へ保存し、Bluetoothイヤフォンと繋げて音楽が聴ける。トレーニング中にスマホを身に着けずとも、身軽に音楽を楽しめるとしている。最大約500曲まで保存でき、HUAWEI ヘルスケアアプリで音楽リストの作成や管理が可能。対応フォーマットはMP3/LC-AAC。著作権保護されたファイルは再生できない。

8つのアウトドアスポーツ(ランニング、ウォーキング、クライミング、ハイキング、トレイルラン、サイクリング、オープンウォーター、トライアスロン)と、7つの室内スポーツ(ウォーキング、 ランニング、サイクリング、プール、自由訓練、エリプティカル、ローイング)の計15のスポーツモードに対応。モニタリングによるデータ分析と記録、運動後のアドバイスまでを行なう。

そのほか、24時間のストレス状況をモニタリングして可視化する「HUAWEI TruRelax」のストレスモニタリングや、リアルタイムに心拍数を計測するファーウェイ独自開発の「HUAWEI TruSeen 3.5」心拍計測技術を搭載。睡眠モニタリング技術「HUAWEI TruSleep 2.0」も搭載し、ユーザーの睡眠を調整・改善をサポートする。なお、ストレスモニタリングはAndroidのみの対応となる。

メッセージ通知、天気情報、スマートフォン探索、アラーム、懐中電灯なども備える。外形寸法は約46.8×10.8×53mm(幅×厚さ×高さ)。重量は約43.5g(ベルトを除く)。GPS連続使用時のバッテリー持続時間は約30時間。