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「ガルパン 最終章」コラボイヤフォン&プレーヤー、オンキヨー・パイオニアから

オンキヨーは、アニメ「ガールズ&パンツァー 最終章」第2話の劇場公開を記念し、オンキヨーブランドのハイレゾプレーヤー「DP-S1A」と、パイオニアブランドのイヤフォン「SE-CH9T」に、ガルパンコラボモデルを開発。予約販売を実施する。価格はプレーヤー「DP-S1A MUGENKIDOU」が45,000円(税・送料込)、イヤフォン「SE-CH9T MUGENKIDOU」が20,000円(同)。予約期間は6月17日15時~8月23日15時まで。発送は10月末日~11月初旬にかけて順次発送予定。

プレーヤー「DP-S1A MUGENKIDOU」
イヤフォン「SE-CH9T MUGENKIDOU」

オンキヨープレーヤー「DP-S1A」とコラボ「DP-S1A MUGENKIDOU」

プレーヤー本体の正面右サイドに「GIRLS UND PANZER」ロゴを、背面にコラボレーションオリジナルロゴを、それぞれレーザー刻印。作品の世界観を表現している。

付属の専用レザー調ケースは、戦車とコラボレーションオリジナルロゴを組み合わせたマークをケース背面に型押したブラウン調。パッケージは本体と専用レザー調ケースが一緒にセットされる仕様となり、コラボの為に制作された描き下ろしイラストが内側と外側に印刷されている。

さらに、プレーヤー内にはオリジナルUIを搭載。計12枚の壁紙を内蔵するほか、「ガールズ&パンツァー楽曲」をプリインストール予定。曲の詳細は後日公式SNSで発表する。また、購入者全員に、画面保護ガラス「DPA-DT021B1」もプレゼントする。

プレーヤー内にはオリジナルUIを搭載

ベースモデルは「rubato DP-S1A」。3.5mmのアンバランス出力に加え、2.5mm 4極のバランス出力も搭載。DACはESS製SABRE DAC「ES9018C2M」。アンプ部には、DACからの伝送をスムーズに行なえるSABRE「9601K」をそれぞれ2基使ったフルバランス回路構成を採用している。

FLAC/WAVは192kHz/32bitまで、DSDは5.6MHzまでのネイティブ再生に対応。MQA音源の再生もサポート。16GBのストレージメモリを内蔵。2基のmicroSDカードスロットも備える。BluetoothやWi-Fi、インターネットラジオのradikoや、tuneinにも対応。Wi-Fi経由でe-onkyo musicから、購入楽曲を直接ダウンロードできる。

パイオニアのコラボイヤフォン

パイオニアのコラボイヤフォン「SE-CH9T MUGENKIDOU」は、 作品の世界観を象徴するデザインを両ハウジングに施した。ハウジングプレートは濃紺色のアルミ製で、国内の職人が仕上げている。

通常では別売りの、2.5mm L型4極バランスプラグ「JAC-BM12C1」を同梱。前述の「DP-S1A MUGENKIDOU」などと組み合わせられる。

パッケージは今回の為に制作された描き下ろしイラストを内面に印刷。本体とバランスプラグをセットしたマグネット式豪華BOX仕様となる。

ベースモデルの「SE-CH9T」は、9.7mm径のダイナミック型ユニットを搭載し、再生周波数帯域は5Hz~50kHzでハイレゾ再生に対応。クリアな中域を実現する「Airflow Control Port」や、タイトな低音を再生するアルミ・真鍮の2層金属ノズル構造を採用している。MMCX端子によるリケーブルに対応する。

 インピーダンスは26Ω、出力音圧レベルは108dB。最大入力は100mW。ケーブルを除く重量は9g、S/M/Lサイズのイヤーピースやコネクタシールド、キャリングポーチが付属する。

「ランティス祭り2019」や「OTOTEN 2019」で展示

6月21日~23日に幕張メッセにて開催される「ランティス祭り2019」のONKYOブースにて、展示・試聴ブースを用意。また、6月29日、30日に東京国際フォーラムにて開催される「OTOTEN 2019」ONKYOブースでも展示する。

秋葉原にあるストア兼ショールーム「ONKYO BASE」でも、コラボモデルの実機展示・試聴の実施を予定。受注期間内に来場すると、描き下ろしイラストA4クリアファイルがプレゼントされる。ただし、数に限りがある。

描き下ろしイラストA4クリアファイル