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「聖闘士星矢」3DCG新作が7月19日Netflix配信。主題歌The Struts

「聖闘士星矢」を3DCG作品として新たに描いたNetflixオリジナルアニメシリーズ「聖闘士星矢: Knights of the Zodiac」が、7月19日より配信開始。新たなキーアートが解禁され、主題歌はThe Struts(ザ・ストラッツ)が歌う「PEGASUS SEIYA」に決定した。

「聖闘士星矢: Knights of the Zodiac」のキーアートが解禁
(c)Masami Kurumada / Toei Animation

1985年に連載が始まった、車田正美原作「聖闘士星矢」は、日本だけでなく南米・ヨーロッパ諸国など世界中に多くのファンを生み出した。Netflixオリジナル「聖闘士星矢: Knights of the Zodiac」の舞台は現代。7月19日より、銀河戦争から暗黒聖闘士編まで一挙にNetflixで全世界独占配信される。制作は東映アニメーション。

声の出演は、森田成一(ペガサス星矢)、折笠富美子(城戸沙織)、江川央生(辰巳)、櫻井孝宏(ドラゴン紫龍)、三浦祥朗(キグナス氷河)、佐藤聡美(アンドロメダ瞬)、小西克幸(フェニックス一輝)、田中秀幸(獅子座のアイオリア/ナレーター)、山﨑たくみ(牡羊座のムウ)、三ツ矢雄二(乙女座のシャカ)ほか。

解禁されたキーアートは、星矢とアテナを中心に、青銅聖闘士(ブロンズセイント)たちが集まったもの。本編の場面写真も同時に解禁となった。

(c)Masami Kurumada / Toei Animation

主題歌は、UK出身のロックバンド、The Strutsの新曲「PEGASUS SEIYA」。いまなお多くのアニメファンから熱い支持を受ける「ペガサス幻想」の英詞版で、「当時の熱いメロディーはそのままに、全世界のファンが一緒に楽しめる曲に仕上がっている」という。

The Strutsは「クイーンのフレディ・マーキュリー再来とも言われるヴォーカル、すべてのオーディエンスを巻き込む華やかで熱く楽しいライブと、会場を一つにするキャッチーな曲」で支持され、日本でも注目を集めている。

The Struts

池澤良幸プロデューサーコメント

「聖闘士星矢:Knights of the Zodiac」の主題歌は「ペガサス幻想」で行きたいと当初から考えていました。ですが、英語ベースの作品なので、主題歌も英語にして全世界に同時に広がり、「聖闘士星矢」の世界観を歌い上げてくれる人がいいなと思っていました。

製作初期段階、米・ヒューストンで「聖闘士星矢」の英語キャスト音声収録を行っていたとき、音響監督から週末に有名バンドのコンサートに行ったら、前座で歌っていたバンドがすごかった、と聞き、それがThe Strutsさんを知った最初でした。

帰国して、主題歌の相談が始まったとき、The Strutsさんの名前が挙がり、運命を感じたので、当初より意図していた「ペガサス幻想」を歌ってもらえるかをそのまま直球で聞いてみたところ、「やりましょう」とお返事をいただきました。作品の神様が引き合わせてくれた偶然なのか、必然なのか、とにかく彼らしかいない! と思ってオファーさせていただきました。

Netflixオリジナルアニメシリーズ「聖闘士星矢: Knights of the Zodiac」

あの伝説の聖闘士(セイント)が、全世界へ新たな歴史を刻む。

この世に邪悪がはびこるとき、必ずや現れるという希望の闘士・聖闘士(セイント)。彼らは聖衣(クロス)と呼ばれる88の守護星座の防具をまとい、数百年に一度地上に降誕する女神アテナを守るために集うという。

(c)Masami Kurumada / Toei Animation
聖闘士星矢: Knights of the Zodiac 吹替版ティザーPV