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シリーズ最終章「X-MEN:ダーク・フェニックス」、10月9日にUHD BD化
2019年8月2日 00:10
X-MENシリーズ最終章となる映画「X-MEN:ダーク・フェニックス」が、10月9日に4K Ultra HD Blu-ray化される。価格はUHD BD+BD版(品番:FXHA‒83296)が6,000円、BD+DVD版(FXXF‒8329)が4,000円。発売・販売元は20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン。
マーベル映画ブームの火付け役ともいえる「X‒MEN」の原作コミックの中で、最重要作と言われる「ダーク・フェニックス サーガ」を映画化したもの。X-MENの主要メンバーである女性ミュータントのジーン・グレイが、ある宇宙ミッション中の事故で謎の熱放射を浴び、心の闇に潜んでいたもう一つの人格“ダーク・フェニックス”が覚醒。“最強の味方”が“最凶の敵”となり、人類滅亡の脅威となって立ちはだかる。
「ゲーム・オブ・スローンズ」のメインキャラクター、サンサ役でブレイクしたソフィー・ターナーが、前作「X‒MEN:アポカリプス」に続いてジーン/ダーク・フェニックス役を熱演。ジェームズ・マカヴォイがプロフェッサーX役、2度のアカデミー賞ノミネートを誇るマイケル・ファスベンダーがマグニートー役、オスカー女優のジェニファー・ローレンスがミスティーク役を演じている。
長年「X-MEN」シリーズの製作・脚本を手掛けてきたサイモン・キンバーグが監督。「アバター」でアカデミー賞を受賞した撮影監ら実力派スタッフが集結。音楽は「グラディエーター」などの巨匠ハンス・ジマーが担当している。
特典としてBDには、サイモン・キンバーグ監督と、製作のハッチ・パーカーによるオーディオコメンタリーを収録。さらに、監督と製作によるコメンタリー付きの未公開シーン集、メイキング映像集、「ビーストのXジェット講座」、予告編集を収録する。
UHD BDの本編ディスクは、英語をDolby Atmos、日本語をDTS 5.1chで収録。BD版は、英語をDTS-HD MasterAudio 7.1ch、日本語をDTS 5.1chで収録する。
あらすじ
X‒MENは人類と共存し平和を守っていた。ある日、主要メンバーのジーン・グレイが、宇宙でのミッション中の事故によって謎の熱放射を浴びてしまう。そして、心の闇に潜んでいた彼女のもう一つの人格“ダーク・フェニックス”が覚醒。仲間たちは彼女を救おうと手を差し伸べるが、彼女の解き放った力が予期せぬ悲劇を引き起こしてしまうのだった。
そんな中、謎の女がジーンに近づき彼女の力を利用しようとしていた...。
暴走するジーンの強大な力により絶体絶命の危機が迫る中、彼女を殺すべきか否かで意見を対立させるミュータントたち。果たして、最強の敵“ダーク・フェニックス”に立ち向かう術はあるのか……。