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キャラが作れる「スター・ウォーズ」大展覧会を体験。ダークサイドに寝返りました

スター・ウォーズの世界を体感できる大型イベント「STAR WARS Identities: The Exhibition(スター・ウォーズ アイデンティティーズ)」が、明日8月8日より開催。200点を超える展示品と、体感型のインタラクティブコンテンツが楽しめる。期間は2020年1月13日まで。時間は10時~19時。場所は東京・品川区にある寺田倉庫。チケットは前売で大人3,200円、小人2,000円。当日券は大人3,500円、小人2,300円。

同イベントは、スカイウォーカー家の物語を描く完結編「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」の12月公開を記念し、大規模な世界巡回展「STAR WARS Identities: The Exhibition」の日本展として開催するもの。

会場内には、映画で実際に俳優たちが着用した衣装や、作中で使用された小道具、模型、キャラクターの設定を決めるために描かれたコンセプト・アートなど、制作過程を辿れる貴重なアイテム約200点が展示されている。

アイテムは、オリジナル・トリロジー(1977年~1983年)、プリクエル・トリロジー(1999~2005年)、アニメ・シリーズの「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」、2015年に公開された「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」までの作品が対象。ダース・ベイダーやR2-D2、チューバッカ、ボバ・フェット、ヨーダ、ミレニアム・ファルコンなどを公開する。

実際に俳優たちが着用した衣装や小道具

これらの展示品は、今後ロサンゼルスに設立されるLucasfilm museamに収蔵されるため、これだけの規模の展示品を見ることができるのは、日本では最後の機会という。

また会場の入口では音声ガイドが配布され、所定のエリアに立つとイヤフォンから展示物やスター・ウォーズに登場するキャラクターや宇宙人達の音声をイヤフォンで聞くことができる。

展示物に加え、もう1つ用意されているコンテンツが「インタラクティブ・クエスト」。会場内にあるインタラクティブスペースで、出題された質問に答えながらID付きブレスレットをタッチしていくと、来場者の性格や価値観などの“アイデンティティー”が反映されたオリジナルキャラクターを作ることができる。制作したキャラクターは、自身のPCやスマートフォンに転送でき、SNSでシェアすることも可能。

模型やコンセプト・アート

イベント開催に先立ち、日本展のアンバサダーを務めるモデルの市川紗椰氏と、ルーカス・ミュージアムのレイラ・フレンチ氏が挨拶を行なった。

スター・ウォーズの大ファンという市川氏は「皆さんよりも一足先に体験させていただきましたが、一言でいえば“もう最高!”です。何時間でも、そして何度でも見ていたい・遊びたいという展示会になっています。会場にあるインタラクティブ・クエストも注目です。科学的な根拠に基づいたものなので、子供だましと思わず、質問には真面目に、そして真剣に答えて、自分だけのオリジナルキャラクターを作っていただきたいです」と話した。

またフレンチ氏は「日本展がアジア初の開催となったことをとても嬉しく思います。スター・ウォーズには、日本の文化や芸術などからインスパイアされたものが多いですし、何より日本にはたくさんのスター・ウォーズファンがいらっしゃいます。そのような場所で、皆さんとこうしてスター・ウォーズを楽しめるのは大変貴重な機会です。今回のイベントでは、映画の中でも問われる“アイデンティティの探求”がテーマです。映画の登場人物たちの物語を追体験しながら、ご自身のアイデンティティを探す旅を楽しんでください」と語った。

市川紗椰氏(写真中央)とルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティブ・アート レイラ・フレンチ氏(右)

オリジナルキャラクター作りにトライしてみた

インタラクティブ・クエストに参加するには、会場入口で全員に配布される「ID付きブレスレット」を使用する。

会場内にある全10カ所のインタラクティブ・スペースを順番に回っていき、各スペースで出題される設問に答えていくことで、個々のデータ・傾向が蓄積され、最終的に自身の性格や価値観が反映されたオリジナルキャラクターができあがる。

写真のように、ブレスレットをタッチして各設問に回答する

会場に設けられているインタラクティブスペースでの設問内容は下記の通り。種族の選択に始まり、最後は自身の価値観を問われる。

  • 種族「あなたはどんな種類の人物?」
  • 遺伝子「何を持って生まれてきたか?」
  • 親「どのような生い立ちですか?」
  • 能力「どのような能力を身に着けたいですか?」
  • 人生の出来事「あなたの人生において決定的な出来事とは?」
  • 職業「あなたは何をしていますか?」
  • 性格「あなたの行動パターンは?」
  • 価値観「あなたにとって大切なことは?」など

最終的にできあがるキャラクターは5,000万通り以上。各スペースにおける設問や結果の開発には、モントリオール・サイエンス・センターほか、遺伝/神経心理学/保健科学/心理学などの専門家らが協力しており、科学的な根拠に基づいた内容としている。

一番最初の設問は種族選択。プレス内覧会での一番人気は「イウォーク」。もちろん人間を選択することも可能
筆者は自身の顔に一番似ていた「ローディアン」を選択
設問に答えてアイデンティティを形成していく

診断結果は、会場出口に設けられた端末でEメールアドレスを入力すると、下記のような診断結果が記載されたURLを受け取ることができた。

自身の過去や性格、価値観と、スター・ウォーズの世界が織り交ぜられた診断結果はなかなか新鮮。スター・ウォーズファンは、ぜひ一度足を運んでみてはいかがだろうか。

筆者の診断結果(一部抜粋)

私の親は、規律を何よりも重んじてきため、あまり私への温かみを感じられませんでした。そして私は、 彼らの持つ創造力を受け継ぎました。 成長した私が一緒に過ごすようになった唯一無二の存在ダース・ベイダーからの指導により得た知識を毎日役立てて 私はいつも働いています。そんな私の職業は、ジェダイ・ナイトです。

過去にこんなエピソードがありました。一撃で敵の指令部を破壊したのです。このことに大きな影響を受けた私は後に、次なるターゲットを追い求め、破壊に破壊を重ねるようになりました。

フォースの感度がそれなりに強かったからでしょうか、皇帝は私を探しに来ました。 彼に忠誠を誓えば想像もしていなかった権力が手に入ると言われた時、私はこのチャンスを逃すまいと喜んでダークサイドに寝返りました。

インタラクティブ・クエストで作成した筆者のキャラクター
会場の寺田倉庫。最寄り駅は「天王洲アイル」駅

「STAR WARS Identities: The Exhibition」開催概要

会場:寺田倉庫 G1-5F(東京都品川区東品川2-6-4)
会期:2019年8月8日(木)~2020年1月13日(月・祝)
時間:10時00分~19時00分(最終入場18時30分)
休館日:2019年9月9日(月)、10月21日(月)、11月18日(月)、2020年1月1日(水・祝)~1月 3日(金)
アクセス:りんかい線「天王洲アイル」駅B出口より徒歩4分、東京モノレール羽田空港線「天王洲アイル」駅中央口より徒歩5分
主催:スター・ウォーズ アイデンティティーズ日本実行委員会
後援:日本テレビ
特別協力:ウォルト・ディズニー・ジャパン
企画制作・運営:ソニー・ミュージックソリューションズ