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ハイセンス、直下型LEDバックライトで40型4万円のフルHDテレビ。32型は3万円

ハイセンスジャパンは、液晶テレビの新シリーズ「H30E」を8月下旬より順次発売する。40型/フルHD「40H30E」、32型HD「32H30E」の2モデルをラインナップ。価格はどちらもオープンプライスで、店頭予想価格は40型が4万円前後、32型が3万円前後。

40H30E

  • 40型フルHD液晶テレビ「40H30E」 店頭予想価格4万円前後 8月下旬
  • 32型HD液晶テレビ「32H30E」 同3万円前後 9月上旬

プライベート用途を想定した、エントリークラスの中小型液晶テレビ。パネル解像度は、40型がフルHD(1,920×1,080ドット)で、32型はHD(1,366×768ドット)。高コントラストなVA型パネルで、光源には直下型LEDバックライトを採用する。パネルコントラストは40型が5,000:1、32型が3,000:1。応答速度は40型は9.5ms、32型が6.5ms。

チューナーは、地上/BS/110度CSデジタルの3波Wチューナーを搭載。別売のUSB HDDを接続すると、番組を視聴しながら、裏番組の録画ができる。番組指定、日時指定、簡単連続録画予約の録画機能を備える。

32H30E

低音域の厚みをアップするという「スーパーバス」機能を搭載。薄型テレビで失われがちな低音域のデータを補完することで臨場感のあるリアルなサウンドを楽しめるとする。スピーカーは、いずれもフルレンジ×2基搭載。出力は40型が7W×2ch、32型が6W×2ch。

2系統のHDMI入力ほか、ビデオ入力、光デジタル音声出力、ヘッドフォン出力を各1系統備える。消費電力は40型が60W、32型が40W。年間消費電力(標準設定時)は40型が65kWh、32型が49kWh。

スタンドを含めた外形寸法/重量は、40型が90.4×20.4×56.9cm(幅×奥行き×高さ)/5.9kg、32型が73.0×19.3×47.9cm(同)/4kg。

40H30Eの背面