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BS4K内蔵で43型約9万円のハイセンス液晶テレビ。“日本発”高画質エンジン
2019年5月13日 16:44
ハイセンス ジャパンは、BS/CS4Kチューナーと高画質化機能「NEOエンジン」を搭載した4K液晶テレビ「E6800シリーズ」を5月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は50型「50E6800」が10万円前後、43型「43E6800」が9万円前後。
新4K衛星放送チューナーを内蔵した液晶テレビ。BS/CS4K対応のシングルチューナーと、地上/BS/110度CSデジタルのトリプルチューナーを搭載。別売USB HDDへの録画も可能。HDR対応で、HDR10とHLGをサポートする。
“日本発”という高画質化機能の「NEOエンジン」を搭載。BS/CS4K放送や地デジなどのノイズを抑え、エリア別の高精細復元機能や、テクスチャー復元、HDR再現処理などの機能を搭載。高精細な4K映像を活かしながら、滑らかなグラデーションやディテールを再現可能としている。
バックライトは直下型で、パネルコントラスト比は4,000:1。バックライトと液晶パネルの間に挟んだ特殊フィルムで遮光を制御。高輝度で見やすく、高いコントラストや色彩表現の豊かさなどを特徴とする。視野角は上下/左右178度、応答速度は8ms。最小遅延約0.83msecというゲームモードも搭載し、FPSゲームに最適としている。
HDMI 2.0b(18Gbps対応)を備え、端子数は4系統。コンポジット映像入力や光デジタル音声出力、ヘッドフォン出力、USB×2、LAN端子を備える。
直感的な操作や、カスタム仕様の表示が行なえる「VIDAA」システムを導入。ランチャーに好みのアプリやチャンネルを表示可能となっている。
映像配信サービスは、Netflix、YouTube、U-NEXT、dTV、ひかりTV4K、アクトビラ4K、TSUTAYA TV、スカパー! オンデマンド、クランクイン! ビデオ、DMM.com、アクトビラの合計11サービスに対応。DAZNにも今後対応予定としている。
スマートスピーカーとも連携。Google Homeからテレビをボイスコントロールできるほか、チャンネル変更や音の調整などの操作が可能。Amazon Alexaにも対応する。
消費電力は50型が130W、43型が120W。スタンドを含む外形寸法と重量は、50型が111.2×23.5×69.3mm(幅×奥行き×高さ)、11.7kg、43型が95.9×18.69×60.1mm(同)、9.1kg。