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EDIPIT、4K/HDRディスプレイ用UHDチェックディスク。6,500円

EDIPIT(エディピット)は、米Scenic Lab開発のUHDチェックディスク「スピアーズ&ムンシルUHD HDRベンチマーク(The Spears & Munsil UHD HDR Benchmark)」を、直販サイトとAmazonで9月1日より発売する。価格は6,500円。

スピアーズ&ムンシルUHD HDRベンチマーク(The Spears & Munsil UHD HDR Benchmark)

ディスプレイのセットアップやキャリブレーションする際の各種信号、動き・シャープネス・カラーなどの評価パターン、デモ動画素材などを収めた4K/HDR機器用のチェックディスク(4K Ultra HD Blu-ray盤)。

ホームシアターの初心者、プロのキャリブレーター、ディスプレイの開発者などをターゲットに、HDRディスプレイの評価・テスト・設定・調整に必要なテストパターンを収録。ハイダイナミックレンジ、広色域、4K解像度に最適化したパターンで、すべて独自の超高精度ソフトウェアツールを使用して作成したという。

主な収録パターンは下記の通り。なおベンチマークに関するマニュアルは製品に含まれず、日本語クイックスタートガイドを公式サイトで準備している。


  • 最適な明瞭さのためにディスプレイをセットアップするのを助けるための校正パターン
  • 動き、シャープネス、カラーアライメントなどの評価パターン
  • HDRおよびSDRで評価用に作成された8分間のオリジナルのデモ動画(8K制作素材)
  • プロのキャリブレータ用の豊富なパターン選択(ピーク輝度のチェックなど)
  • 600、1000、2000、4000、および10,000cd/m2で利用可能なHDRパターン(UHDパターンやデモ動画表示中でも輝度を変更可能)