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テレビ後ろの壁照明でコントラストと色を改善する「MediaLight」

エディピットは、米Scenic Lab製のテレビ用LEDライト「MediaLight」を25日より販売する。LEDテープライトの長さや本数が異なる「Ecrips(エクリプス)」、「FLEX(フレックス)」、「Quad(クアッド)」の3種類をラインナップ。送料込みの価格は、Ecripsが6,000円、FLEXが11,000円、Quadが13,500円。

MediaLight Ecrips(パッケージ)

テレビやPCディスプレイ背面にLEDを埋め込んだテープを貼り、後ろの壁をLED光で照らす“バイアスライティング”のためのディスプレイ用壁照明。知覚上、テレビのコントラストと色を改善させ、同時に眼精疲労も低減する効果があるという。

使用イメージ

高品質SMDチップ型のLEDをカスタムメイドし、高精度なD65/6500K色温度(CCT)と演色評価数95(CRI)を実現。ディスプレイやホームシアター機器などの画質基準で定評のあるISF(Imaging Science Foundation)から認定を得た唯一のバイアスライトとしている。

同梱のLEDライトテープ
SMDチップ型のLED

Ecripsには長さ60cmのLEDライトテープが同梱し、30型前後のPCディスプレイやiMac Pro、マスターモニターなどとの組み合わせを想定。

FLEXは長さ4mのテープで、55型テレビの場合は上下左右の4辺、65型~85型の場合は上左右の3辺に設置可能。テープはサイズに合わせてハサミでカットできる。

Quadは1.22m×2、0.7m×2の計4本のテープを同梱。壁掛け65型のテレビに最適としており、最大85型までをカバーできるという。

MediaLight FLEX
ディスプレイ背面のFLEX取付けイメージ