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アイリスオーヤマ、約79,800円からの4K対応テレビ。薄型フレーム/前面スピーカー

アイリスオーヤマは、4K対応テレビLUCAシリーズの「ベゼルレスモデル」4機種と「フロントスピーカーモデル」3機種を10月10日より発売する。価格はオープンプライスで、画面サイズと店頭予想価格はベゼルレスモデルが65/55/50/43型で79,800円~158,000円前後。フロントスピーカーモデルが55/49/43型で79,800円~108,000円前後。家電量販店やホームセンターなどで販売する。

ベゼルレスモデル

【ベゼルレスモデル】
LT-65B625K(65型) 158,000円前後
LT-55B625K(55型) 108,000円前後
LT-50B625K(50型) 99,800円前後
LT-43B625K(43型) 79,800円前後

【フロントスピーカーモデル】
55UB20K(55型) 108,000円前後
49UB20K(49型) 99,800円前後
43UB20K(43型) 79,800円前後

いずれも、3,840×2,160ドットの液晶パネルを搭載した4K/HDR対応テレビ。チューナーは地上/BS/110度CSデジタルのダブルチューナーで、別売のUSB HDDに裏番組録画が可能。なお、新4K衛星放送(BS4K/CS4K)のチューナーは搭載しない。両モデルの大きな違いは本体形状で、ベゼルレスモデルはスリムなフレームを採用。フロントスピーカーモデルは重低音を含む迫力のあるサウンドに対応している。ベゼルレスモデルは広視野角を実現。フロントスピーカーモデルは応答速度6.5msで動きの速い映像にも強いのが特徴。

フロントスピーカーモデル

両機種とも、画質面では独自のチューニングにより自然の色彩と美しさを引き出し、 過度な鮮やかさを抑制。HDR対応により、自然な美しさを再現可能としている。リモコンは、 よく使用するボタンを大きくすることで 操作性を高めた。

ベゼルレスモデル

フレーム幅を従来製品よりもスリム化したモデルで、65/55/50/43型を用意。より大きく画面を感じられ、迫力ある映像を楽しめるという。多くのレイアウトに調和するデザインも採用。広視野角の液晶パネルを搭載する。

ベゼルレスモデル

HDMI端子は65型のみ4系統、55/50/49型は3系統で、いずれもHDMI 2.0対応。それ以外の入力は65型がコンポジット映像/アナログ音声(RCA)で、それ以外は55/50/49型は4極ミニ(映像/音声)。

「サウンド・スーパー・エフェクト機能」も搭載。シーンに合わせた 臨場感のある音声を楽しめるという。スピーカー出力は10W×2ch。ステレオミニ音声出力や光デジタル音声出力も備える。データ放送用のLAN端子、録画用USB 2.0/3.0×各1を装備する。

消費電力と年間消費電力量は、65型が200W、273.6kWh/年。55型が120W、163.4kWh/年。50型が105W、145.3kWh/年。43型が80W、103.6kWh/年。

外形寸法と重量は、65型が1,445.8×285.2×889mm(幅×奥行き×高さ)、17.8kg。55型が1,226.7×263.4×762.2mm(同)、11.2kg。50型が1,112.5×263.4×696.2mm(同)、9.7kg。43型が958.2×210.9×602.2mm(同)、6.9kg。

フロントスピーカーモデル

テレビ前面にスピーカーを内蔵。「スピーカーボックスが従来品では表現の難しかった重低音も再現するため、 クリアで迫力のあるサウンドで映像を楽しめる」としている。映像の応答速度は6.5msで、 スポーツや映画など動きの速いコンテンツも鮮明で滑らかな映像で楽しめるとしている。

フロントスピーカーモデルのスピーカー部

HDMI端子は3系統で、いずれもHDMI 2.0対応。それ以外の入力は4極ミニ(映像/音声)。ステレオミニ音声出力や光デジタル音声出力も備える。データ放送用のLAN端子や、録画用USB 2.0端子×2を搭載する。

消費電力と年間消費電力量は、55型が150W、237kWh/年。49型が125W、1174kWh/年。43型が85W、130kWh/年。外形寸法と重量は、55型が1,232×268×804mm(幅×奥行き×高さ)、13.3kg。49型が1,092×268×727mm(同)、11.3kg。43型が970×211×632mm(同)、7.7kg。