「秋のヘッドフォン祭 2019」公式サイト公開。11月2～3日開催、特売は「特に3日が狙い目」

東京・中野にあるAV機器の専門店フジヤエービックのデジタルスタイルショップが主催する「秋のヘッドフォン祭 2019」が、11月2日(土)～3日(日)に開催される。その公式サイトが2日、オープンした。会場は東京・中野サンプラザ。入場は無料。

「秋のヘッドフォン祭 2019」公式サイト

世界中のヘッドフォン・イヤフォン・ポータブルプレーヤー・ヘッドフォンアンプを一堂に集め多数試聴できるイベント。メーカーが新製品を発表する場にもなっている。現時点で200ブランド以上の製品などが会場内で展示・発表される見込み。

「陳列するだけの展示会」や「音楽フェス化」ではなく、様々な実験イベントやプロたちのトークイベント・製品発表会等を盛り込んだ「オーディオファンにこそ楽しんでもらえるイベント」を目指すとしており、メーカーとコミュニケーションできるイベントを開催するのも特徴。

春に発表された、「フォスター電機コラボ企画 自作イヤホン・ヘッドホンコンテスト」の最終発表および表彰式が行なわれるほか、優秀自作品を会場で試聴もできる。

さらに、過去にヘッドフォン界を彩ってきた「名機」も展示(一部は会場試聴可能の予定)。今回はオーディオテクニカ ヘッドフォン発売45周年記念の特別企画を実施。

「あなたが選ぶ『ヘッドフォン祭アワード 2019秋』」一般投票アンケート企画、ヘッドフォン祭の後の「ヘッドフォン祭アワード」発表といった企画も予定されている。

なお、各社からの公式発表・リリース、出展に関する情報などは、特設Webページや、フジヤエービックの公式ブログ「目福耳福」、公式TwitterなどのSNSで随時公開するという。SNSでの公式ハッシュタグは「#hpfes」「#tokyohpfes」、日本語タグは「#ヘッドフォン祭」、「#ヘッドホン祭」。

さらに、特別販売コーナーも両日に渡ってサンプラザ 13Fにブースを設置。同ブースは、特に初日朝、限定特価品ゲットのため整理券を求める人々で混雑するが、「今回は特に2日目の3日が狙い目」だという。

また、前回より会場内での「カスタムイヤホン受注受付」を大幅増強。通常より低価格で、イヤモニがオーダーできる機会が増えている。