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東京上空に銀英伝のブリュンヒルトが! 東京タワーからマジックカメラで撮影

田中芳樹の人気SF小説を原作としたアニメ「銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱」が、3部構成で9月27日から各章3週間限定でイベント上映中。これに併せて、11月12日から東京タワーでパネル展が開催。その展望台で、東京の上空を飛ぶブリュンヒルトが撮影できる企画も実施される。

「銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱」
(C)田中芳樹/松竹・Production I.G

期間は11月12日~12月1日まで。場所は東京タワー(東京都港区芝公園4丁目2−8)で、パネル展はフットタウン2階、ブリュンヒルト撮影は展望台メインデッキで可能。

六本木方面が見える窓から特設サイトのマジックカメラを使用して撮影すると、六本木上空に実物大ブリュンヒルトが飛んでいるイメージの写真が撮影できる。詳しい撮影方法はフットタウン2階で実施のパネル展で確認できる。

撮影写真のイメージ
(C)田中芳樹/松竹・Production I.G

田中芳樹の代表作で、1982年に第1巻が刊行されて以来、本伝10巻、外伝5巻の大長篇小説として、累計1,500万部のセールスを記録。1988年からはアニメシリーズが本伝110話、外伝52話、長篇3作というボリュームで展開され、さらに多くのファンを獲得した。

2018年4月、Production I.Gが改めて新作アニメーションとして 「銀河英雄伝説 Die Neue These」を制作 。新たな声優陣、最新の技術での艦隊戦、新たな解釈で描かれた作品として話題に。そのセカンドシーズンとなる「星乱」(12話)が三章立てで、9月27日から劇場で各章3週間限定イベント上映されている。

第一章はTVODにてレンタル配信中で、Blu-ray/DVD第4巻としても発売中。第二章は現在上映中で、BD第5巻発売中。第三章は2019年11月29日から公開。