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映画「コマンドー」、立川で極上爆音“筋肉応援”上映。ボディビルダーと一緒にシュワ声援
2019年11月25日 16:00
アーノルド・シュワルツェネッガー主演の人気アクション映画がスクリーンに蘇る「コマンドー 4Kニューマスター吹替版」公開を記念し、ネット生番組「オレたちのコマンドー祭2019」と、極上爆音筋肉応援上映の開催が決定した。コマンドー祭2019は、共感シアターで29日21時より生放送。極上爆音筋肉応援上映は、立川シネマシティで30日18時30分より実施する。
アーノルド・シュワルツェネッガーの完璧な肉体と容赦ないアクション、またシュールで一度聴いたら忘れられないという日本語吹替セリフが話題を呼び、一部でカルト的人気を誇る1985年制作のアクション映画「コマンドー」。11月22日より一部劇場で公開中の「コマンドー 4Kニューマスター吹替版」は、4Kニューマスターの高精細映像と、玄田哲章氏が声優を務めたテレビ朝日吹替音声が見所となっている。
吹替版の公開を記念し、2つのイベントを開催。“熱量を共感する”ネット放送チャンネル・共感シアターでは、「コマンドー」ファンによるファンのための生放送番組「来いよベネット! オレたちのコマンドー祭2019」を実施。
「コマンドー」を心から愛するフリーライター・タレントのマフィア梶田氏、著書「シュワルツェネッガー主義」を手掛けた映画ライターのてらさわホーク氏をゲストに迎え、今さら聞けない「コマンドー」の楽しみ方を紹介。そして映画「コマンドー」を視聴者とともに同時再生しながら、本作の生解説や応援上映の盛り上げ方などを指南するという。
また東京・立川シネマシティでは30日の公開初日に「極上爆音筋肉応援上映」を開催。ゲストとしてボディビルダーのバズーカ岡田(岡田隆)氏が来場し、シュワルツェネッガーの肉体パーツ1つ1つを称える応援上映も行なう。当日は、声援や喝采、セリフの唱和などの発声や拍手ほか、タンバリンと鈴を使った応援は可能。シュワ以外の応援も行なえる。
応援上映は通常料金。チケット販売は、劇場ホームページでのインターネット先行販売で、会員が26日、一般は27日より販売開始する。詳細・注意事項は劇場ホームページを参照のこと。
あらすじ
かつて特殊部隊を率いた男、ジョン・メイトリックスの愛娘ジェニーが誘拐された。誘拐犯たちはメイトリックスを利用し、某国の首相暗殺を企んでいたのだ。メイトリックスはジェニーを助けるため、行きがかりで行動を共にすることになった客室乗務員のシンディとともに敵のアジトを強襲する!
作品情報
原題:Commando
制作:1985年アメリカ
音声:日本語吹替版&英語5.1chサラウンド(予定)/日本語字幕
映像:ビスタサイズ/本編90分 ※日曜洋画劇場編集版
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー(玄田哲章)、レイ・ドーン・チョン(土井美加)、アリッサ・ミラノ(岡本麻弥)、ヴァーノン・ウェルズ(石田太郎)、ジェームス・オルソン(阪脩)、ダン・ヘダヤ(小林勝彦)
吹替翻訳:平田勝茂
監督:マーク・L・レスター
音楽:ジェイムズ・ホーナー
製作:ジョエル・シルバー、ローレンス・ゴードン
上映:11月より順次全国ロードショー
配給:TCエンタテインメント
提供:フィールドワークス/TCエンタテインメント
協力:V8J絶叫上映企画チーム、20世紀フォックス ホーム・エンタテインメント・ジャパン