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ディズニー/ピクサー最新作「2分の1の魔法」、最新予告編とビジュアル解禁

ディズニー/ピクサーの最新作「2分の1の魔法」の最新予告編とポスタービジュアルが解禁された。公開は2020年3月13日の予定。何をやっても上手くいかない少年イアンと、魔法オタクの兄バーリーとの冒険を描く物語。

ディズニー/ピクサーの最新作「2分の1の魔法」
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「2分の1の魔法」予告

解禁された予告編で描かれるのは、かつて魔法があふれて“いた”世界。はるか昔、世界は魔法に満ちていたが、時の流れと共に魔法は忘れられていった。

“魔法が消えかけた”世界に暮らす少年イアンは、自分に自信が持てず、何をやっても上手くいかないことばかり。そんな彼の叶わぬ願いは、彼が生まれる前に亡くなった父に会う事。16歳の誕生日プレゼントに、父が母に託した魔法の杖を贈られたイアン。杖と共に贈られた手紙に記されていたのは“父を24時間だけ蘇らせる魔法”。

しかし、魔法に失敗して“半分”の足だけの姿で父を復活させてしまう。魔法オタクで陽気な兄バーリーの助けを借り、イアンは父を完全(全部)に蘇らせる魔法を探す旅に出る。彼らに残された時間は、あと24時間……。

予告映像にあわせて日本オリジナルのポスタービジュアルも解禁。昔と現在という対象的な世界を2分の1ずつ写したビジュアルになっており、いかにも自身がなさそうな表情のイアンが持つ杖を軸に2つの世界に分かれている。

左側には、空を優雅に飛ぶペガサス、自然の中でいきいきと暮らす人魚やフェアリーテイルたち、さらには魔法使いの姿も。右側には、道端でゴミを漁るペガサス、ビニールプールでサングラスをかけてくつろぐ人魚、さらには暴走族のフェアリーテイルの姿。かつて魔法が世界に満ちていた時代(左側)、右側には科学や技術が進歩した魔法が消えかけた時代(右側)という2つの対象的な世界が表現されている。

メガホンをとったのは、「モンスターズ・ユニバーシティ」(13)のダン・スキャンロン。