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クルーズのお供に8Kテレビ。シャープ80型「AQUOS 8K」が豪華客船・飛鳥IIに設置

シャープは、クルーズ客船・飛鳥IIのラウンジに、80型8Kテレビ「AQUOS 8T-C80AX1」を2台設置した。12月26日以降のクルーズより、乗船者は高精細な8K映像が楽しめるという。

ラウンジに設置されたAQUOS 8K

飛鳥IIは、郵船クルーズが運航する豪華客船。全長241m・総トン数50,142トン、客室数436室・乗客定員872名は日本船籍最大で、2006年の就航以来、国内外のクルーズで人気を集める。

8T-C80AX1は、8Kチューナーを搭載した世界初の8Kテレビ。透過率の高いUV2A II液晶パネルと直下型LEDバックライトによる「メガコントラスト」や、リアルな色再現を実現する「リッチカラーテクノロジープロ」などの独自技術が特徴。

同テレビは、11デッキに位置するラウンジ「パームコート」に設置。乗船者であれば誰でも利用できるラウンジになっており「ティータイムなどのお寛ぎの時間に、超高精細の8K映像による臨場感を体験できる」という。設置期間は、'19年12月26日より2年間。

なお2020年春には、飛鳥IIの全客室に40型液晶テレビAQUOSの設置を予定している。

客船「飛鳥II」
撮影:中村庸夫