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フォステクス、手のひらサイズで6,500円のアンプ

フォステクスカンパニーは、DIYスピーカーなどとの接続を想定したコンパクトサイズの2chアンプ「AP05mk2」を、1月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は6,500円前後(税込)。

AP05mk2

好評だった先代モデルに改良を加え、一層クリアでバランスの良いサウンドを実現したという最大出力5W+5Wのアンプ。調整しやすい大型ボリュームノブをセンターに配置し、コンパクトサイズの筐体はスチール製を採用した。

欧州の環境配備設計ErP指令に適合したオートスタンバイ機能を搭載。入力状態が無信号かそれに近いままの場合、自動的にスタンバイモードに切換わり、スタンバイ時の消費電力を0.5W以下に低減する。

また、使用環境や用途に合わせて底面のディップスイッチで機能のON/OFFが切替可能。スタンバイ状態になるまでの時間を1分、12分のいずれかに設定もできる。

正面

最大消費電力は22W、適合負荷インピーダンスは8Ω~16Ω、周波数特性は20Hz~20kHz、全高調波歪率は0.1%未満(1W出力、8Ω負荷、1kHz)、S/N比は80dB以上(A-weighted)。

入力端子はステレオミニジャックで、入力感度は630mV。突起を含んだ外形寸法は約86×75×28mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約200g。DC12V電源の専用ACアダプター、1.5mのスピーカーケーブル×2本、0.8mのステレオミニケーブルが付属する。

背面