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あの「ログ・ホライズン」5年ぶりの新作アニメ、Eテレで10月放送開始
2020年1月22日 13:49
オンラインゲームの世界に閉じ込められた若者たちの絆と冒険を描いた橙乃ままれ原作のアニメ「ログ・ホライズン」。その5年ぶりの新作シリーズで、続編となる「ログ・ホライズン 円卓崩壊」が、10月にNHKのEテレで放送される事となった。
前作で人気を集めたスタッフ・キャストがふたたび結集。「笑いあり涙ありの人間模様に、恋や友情の群像ドラマ、ファンタジーあふれるバトルに政治劇……とおなじみの“ログホラワールド”をお届けします!!」という。監督は石平信司、アニメーション制作はスタジオディーン。
あらすじ
ある日突然、人気オンラインゲーム『エルダー・テイル』の世界に、数万人のプレーヤー『冒険者』が閉じ込められた!
モンスターや魔法がリアルに存在する異世界で人々は混乱し、冒険者の街『アキバ』は秩序を失っていた―
人づきあいの苦手な青年・シロエもそんな冒険者のひとりだったが、意を決したシロエは盟友の直継、アカツキ、にゃん太らとギルド『ログ・ホライズン』を結成。
さらに、持ち前の知略を武器に冒険者の結束を呼びかけ、自治組織『円卓会議』を立ち上げ、街に平和と安定を取り戻す。
この『円卓会議』を中心に、ゲーム世界のもともとの住人である『大地人』との交流も進み、筆頭貴族コーウェン家の令嬢・レイネシアがアキバに赴任するなど、冒険者と貴族や商人、一般市民などとの外交や取引も活発化していく。
しかし、冒険者たちが異世界に飛ばされた『大災害』から1年が過ぎ、つかの間の繁栄を享受していたアキバの街には、新種のモンスター『典災』の襲来や東西の貴族どうしの権力闘争、冒険者間の格差・思惑の違いなど、多くの火種がくすぶり続けていた。
そして、ついに冒険者の結束の象徴『円卓会議』に決定的な危機が訪れる……
以前のシリーズがコンパクトBlu-ray BOXに
「ログ・ホライズン」第1シリーズと第2シリーズが、「Blu-ray BOX コンパクトエディション」として1月24日に同時発売される。発行はNHKエンタープライズ、販売元はKADOKAWA。価格は各12,000円。品番は以下の通り。
- 第1シリーズ Blu-ray BOX コンパクトエディション(ZMAZ-13761)
- 第2シリーズ Blu-ray BOX コンパクトエディション(ZMAZ-13762)
収録話数は、各全25話。音声はリニアPCM、映像は16:9。本編の収録時間は各625分。どちらも、多数の特典映像やオーディオコメンタリーも収録する。