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「ランボー」から約40年、最終章「ランボー ラスト・ブラッド」6月12日公開
2020年2月19日 11:17
「ランボー」(原題:FIRST BLOOD)の公開から約40年、シリーズ最新作にして最終章となる映画「RAMBO:LAST BLOOD」(原題)の日本公開タイトルが「ランボー ラスト・ブラッド」に決定した。ギャガ配給で6月12日に、TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開される。ポスタービジュアル第一弾とショート予告編も公開された。
解禁となったポスタービジュアル第一弾では、燃え上がる大地の炎の中、弓矢を弾くランボーのシルエットが浮かび上がっており、「元グリーンベレーの真骨頂 史上最強の頭脳線が今、はじまる―」というコピーが添えられている。
前作から約10年を経て、果たしてランボーはどんな“最後の血戦”(ラスト・ブラッド)を見せてくれるのか?
ショート予告編では、よりストーリーが明確に。孤独な戦いを終え、ようやくつかんだ“家族”との幸せな時間が、“娘”の悲鳴と共に破られる。全身傷つきながらも敵であるメキシコ人身売買カルテルから娘を連れ戻すことを決意するランボーの凄まじい形相から、今作のハードなミッションが想像される。
元グリーンベレーのスキルを総動員したトラップや爆破、そしてランボーの代名詞であるボーガンアクションは、過去のシリーズ映像とオーバーラップしメインタイトルへ。シリーズ最終章にしてランボー史上最大の戦いを期待させる映像となっている。
あらすじ
孤独な戦いは終わりを告げ、ようやく訪れた、“家族”と過ごす幸せな時間。
その平穏が破られた時、男の怒りは頂点へ――
いまだベトナム戦争の悪夢にさいなまれる元グリーンベレー、ジョン・ランボー。
孤独な戦いを経て、祖国アメリカへと戻ったランボーは、故郷アリゾナの牧場で、古い友人のマリアとその孫娘ガブリエラと共に、“家族”として穏やかな生活を送っていた。
しかしガブリエラがメキシコの人身売買カルテルに拉致され、事態は急転する。愛する“娘”を救出するため、ランボーは元グリーンベレーのスキルを総動員し、想像を絶する戦闘準備を始めるのだった――。
そして、ランボー史上最高の頭脳戦が今、はじまる!!!