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ランボー怒り爆発。シリーズ最終作が6月26日に公開変更&本予告解禁

映画「ランボー」シリーズの最終章となる「ランボー ラスト・ブラッド」。全国公開に先立ち、最新映像満載の本予告編とポスタービジュアルが解禁された。合わせて、公開日が当初予定されていた6月12日から6月26日に変更となる。配給はギャガ。

怒りとも悲しみともとれる強いまなざしのランボーのアップと、鋭く光るサバイバルナイフで構成されたポスタービジュアル
(C) 2019 RAMBO V PRODUCTIONS, INC.

今回解禁となった本予告編では、40年間さまざまな死闘を繰り広げてきた元グリーンベレーのジョン・ランボーの映像から始まる。

安息の地として、古くからの友人とその孫娘と“家族”として幸せに暮らすランボーは“娘”を守ることを生きる糧とし生活を送っている。そんな中、メキシコに実の父親がいると知った“娘”は、祖母の制止を振り切り単身メキシコへ行くが人身売買の巨大組織カルテルに囚われてしまう。

【公式】「ランボー ラスト・ブラッド」6.26公開/本予告

「あの子が戻ってこない」とすがる祖母に「探しに行く」と告げるランボー。組織から“娘”を連れ戻すため、1人で闘いに挑むランボーの壮絶な映像が重なる。「愛する家族を奪われた男の怒りは頂点へ」と響くナレーション「俺の怒りを、憎しみを、思い知れ!」と爆発する怒りとともに、カルテルとの壮絶な死闘を繰り広げるランボー。

安息の地でさえ地獄の戦場と化し、さまざまなトラップを仕掛け、過去シリーズでも見せてきた頭脳戦の数々。そして代名詞でもあるボーガンアクションとともに、どんな“最後の血戦”(ラスト・ブラッド)を見せるのか? シリーズ史上最大の戦いを期待させる映像となっている。

監督はエイドリアン・グランバーグ。脚本はマット・サーアルニック、シルベスター・スタローン。出演は、シルベスター・スタローン、パス・ベガ、セルヒオ・ペリス=メンチェータなど。