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1台で車内外を撮影できるSTARVISセンサー2基搭載ドラレコ

セルスター工業は、フロント/車内の2カメラを1台に備えたドライブレコーダー「CS-61FH」を3月に発売する。価格はオープンプライス。

CS-61FH

前後カメラともに200万画素のソニー製CMOSイメージセンサー「STARVIS IMX307」を搭載したドライブレコーダー。車内カメラには赤外線LEDを採用する。光量の少ない夜間走行やトンネル内などの暗い環境でも録画できる。HDR対応で、白とびや黒つぶれを低減して高画質で精細な映像を記録できるという。

記録は最大フルHDで、フレームレートは30fps。画角は、フロントが水平117.9度、垂直62.2度、対角141.2度、車内が水平114度、垂直60度、対角138度。加えて車内カメラのアングルは上下30度、左右20度動かせる。明るさはF2。録画形式はAVI(H.264)。静止画はJPEG形式。液晶サイズは1.44インチ。

CS-61FH

記録媒体はmicroSD。録画時のファイル断片化や、エラーを低減する独自のファイルシステムも採用する。

別売オプションとして、車線逸脱警告等を行なう安全運転支援機能が利用可能になるGPSユニットや、エンジン停止時のトラブルを自動録画するパーキングモードが利用できる常時電源コードなども用意する。

外形寸法は97×34×51mm(幅×奥行き×高さ)。重量は105g。32GBのmicroSDカードを付属する。