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アニメ「ULTRAMAN」BD-BOX化決定。4月からTV放送もスタート

ULTRAMAN Blu-ray BOX
(C)円谷プロ (C)Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi (C)ULTRAMAN 製作委員会

Netflixで独占配信中されている、神山健治×荒牧伸志監督によるアニメ「ULTRAMAN」。そのBlu-ray BOX化が決定。特装限定版(品番:BCXA-1548)の価格は30,000円。さらに、プレミアムバンダイ、A-on STORE限定の「Limited Edition」(初回限定生産/BCXM-1549)が32,000円。既報の通り同作品は、4月からTOKYO MX、BS11にてテレビ放送もスタート。シーズン2の制作も決定している。

BOX発売に先駆け、4月13日正午からデジタルセル版、およびレンタル版の配信も決定。デジタルセル版は、第1~13話までの全話が一挙に購入可能となる。また、全13話を新たに再編集して1本化した、「Season1 総集編」もデジタルセルにて配信される。

ULTRAMAN
(C)円谷プロ (C)Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi (C)ULTRAMAN 製作委員会

BD-BOXの発売・販売元はバンダイナムコアーツ。BD本編の音声は、DTS-HD Master Audio 5.1chと、リニアPCMステレオで収録する。

BOXにはシーズン1本編全13話を収録。さらに、映像特典としてシーズン1の総集編、メイキングドキュメンタリー「これぞ我らのウルトラマン」、ノンクレジットオープニング/エンディング(地上波放送版)、プロモーション映像アーカイブスも収録。特典ディスクの収録時間は約150分。

さらに封入特典として、神山健治×荒牧伸志両監督による全エピソード解説や、3DCG素材をはじめとする膨大な資料を掲載した84ページの作品解説書を同梱。ここでしか読むことの出来ない原作・清水栄一×下口智裕による描き下ろしエピソード「rendezvous」を収録した、原作単行本と同仕様のBD-BOX限定コミックも封入される。

84ページの作品解説書
(C)円谷プロ (C)Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi (C)ULTRAMAN 製作委員会
原作・清水栄一×下口智裕による描き下ろしエピソード「rendezvous」を収録した、原作単行本と同仕様のBD-BOX限定コミック
(C)円谷プロ (C)Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi (C)ULTRAMAN 製作委員会

くるみBOXデザインは、アニメオリジナル演出である「ウルトラマンスーツ装着シークエンス」に感銘を受けたという原作・清水栄一×下口智裕による描き下ろしイラストが施されている。

さらに、プレミアムバンダイ、およびA-on STOREでは、完全受注限定版「Blu-ray BOX Limited Edition」も取り扱う。ULTRAMANのハイクオリティな3DCGはどのように制作されたのか? SOLA DIGITAL ARTS スタジオ徹底協力によりその極意を収めたという完全保存版メイキング読本が付属する。

完全保存版メイキング読本
(C)円谷プロ (C)Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi (C)ULTRAMAN 製作委員会

あらすじ

かつてこの世界には“光の巨人”と呼ばれる存在がいた。やがて、光の巨人はその役目を終え、遠い宇宙にある自らの故郷へと帰還し、同化していた地球人はそれまでの記憶を失うことで自らの在るべき場所へと戻っていった。ウルトラマンの存在は過去のモノとなり、科学特捜隊日本支部もその役割を終えて、光の巨人記念館へとその姿を変えていた。

早田進次郎は多感な思春期を過ごす高校生。だが彼は、自分が驚異的な跳躍力や頑丈な肉体といった人間離れした“普通”ではない力を持っていることを自覚していた。

そんなある日、進次郎は父・早田進が、かつてウルトラマンであったことを知る。そしてウルトラマン無き地球に暗躍する宇宙人たちの存在も。進次郎は、秘匿組織として健在する科学特捜隊の井手によって開発されたウルトラマンスーツを着用できる数少ない適合者だった。

「単刀直入に言おう――キミにウルトラマンになってもらいたい」